【2026年版】Steamで遊べるおすすめソウルライクゲーム14選|ELDEN RINGから新作まで

『ダークソウル』シリーズや『SEKIRO』を生み出したフロム・ソフトウェアが2022年に発表した『ELDEN RING』は、ゲームオブザイヤーを受賞してジャンルそのものを世界に広げました。

その後、2023年から2025年にかけて『Lies of P』『Wo Long: Fallen Dynasty』『Black Myth: Wukong』『ELDEN RING NIGHTREIGN』など、ソウルライクの新作が続々と登場し、2026年2月には『仁王3』もシリーズ最新作としてリリースされました。いまやPCゲーム市場で最も活況なジャンルのひとつです。

そこで本記事では、Steamで遊べるソウルライクゲームを考察枠・太刀枠・メトロイド枠・銃やし枠のバランスを意識して14タイトル紹介していくので、ぜひご参照ください。

なお、本記事のジャンル分類はSteamのユーザータグや各タイトルの方向性に基づくもので、Steamストア上の公式ジャンル(多くは「アクション」)とは異なる場合があります。

※本記事に記載の価格は2026年4月時点のSteam表示価格です。セール状況や価格改定により変動する場合があるので、購入前にストアページで最新の価格をご確認ください

目次

ソウルライクとは

ソウルライクとは、フロム・ソフトウェアの『デモンズソウル』(2009)と『ダークソウル』シリーズに影響を受けた死にゲー全般を指すジャンル名称です。

これから始める方にとっても、明確な共通言語があるジャンルなので、1作品をクリアすればほかの作品にも入りやすい強みがあります。

高難易度と「死んで覚える」設計思想

ソウルライクの最重要条件は、難易度の高さです。初見で何度も死ぬのを前提とした調整がなされており、ボスはもちろんザコ敵も油断すると倒されます。

ただ、敵の攻撃パターンを記憶し対処法を見つけ出すトライアンドエラーの過程こそが醍醐味で、何度も挑戦したボスを討伐したときの達成感は格別なもの。

「攻略本を読まずに、自分の手で答えを掴む」感覚を味わえるゲームジャンルです。

スタミナ管理と緊張感ある戦闘システム

多くのソウルライクは、攻撃や回避にスタミナを消費するシステムを採用しています。スタミナが切れると無防備になるので、攻撃と防御のリズムをコントロールする必要が出てきます。

また、敵の攻撃をジャストガードで弾く、回避でかわすなどのアクションも作品ごとに練り込まれているのが嬉しいポイント。

ボタン連打では勝てないからこそ、戦闘の駆け引きが深い味わいを生んでいるジャンルです。

デスペナルティと拠点システム

ソウルライクの多くには、死亡時に経験値(ソウル・ルーン・通貨など)をその場に落とし、回収しないと失われるデスペナルティが導入されています。

加えて、各エリアに「篝火」「社」「神祠」などの拠点があり、休憩すれば体力が全回復するものの敵も復活する設計が定番となっています。

緊張感とリスクリターンの読み合いが、シンプルな探索を一気に味わい深いものに変えています。

広大なマップと自由な探索

ダークソウルシリーズは初期からセミオープンな構造を採用しており、ELDEN RING以降は完全なオープンワールド型も登場しました。

2D系のソウルライクではメトロイドヴァニア形式が定番で、能力を獲得することで新しいエリアへ進めるようになる仕組みです。

脇道に強敵やレアアイテムが配置されているため、探索の楽しさそのものがソウルライクの大きな魅力となっています。

ソウルライクの魅力

ここまで、ソウルライクの基本要素を整理してきました。続いて、なぜこのジャンルが2022年以降世界中で支持を広げたのか、3つの観点から魅力を紹介していきます。

努力が結果に直結する達成感

ソウルライクは運の要素が薄く、プレイヤーの上達がそのまま勝率に反映されます。

何度も死にながらボスのパターンを覚え、装備やビルドを試行錯誤して最適解を探していく過程は、まさに「攻略する」という言葉がふさわしい体験。

倒せなかったボスを倒した瞬間の達成感は、ほかのジャンルではなかなか味わえないものです。

重厚なダークファンタジーの世界観

ソウルライクの多くは、ダークファンタジーの世界観を採用しています。荒廃した王国、忘れ去られた神話、退廃的な雰囲気のなかで紡がれる物語は、断片的なテキストとビジュアルから読み解く構造が定番。

NPCとの会話やアイテム説明文から世界の真実を考察する楽しさが、本ジャンルの隠れた中核です。

コミュニティと共有体験

ソウルライクはオンライン対戦・協力要素を持つ作品も多く、SNSやYouTubeで攻略情報や考察動画が活発に共有されています。

「あのボスをノーダメで倒した」「装備の組み合わせで真の難易度になる」など、プレイヤー同士の体験共有がコミュニティを盛り上げ続けているのも、ソウルライクの魅力です。

【考察枠】FromSoft・ダークファンタジー系のおすすめ4選

ここからは、14タイトルを4つの枠に分けて紹介していきます。まずは、フロム・ソフトウェア系統のダークファンタジー作品4本から。考察を深める世界観と、ジャンルの王道を象徴するラインナップです。

1. ELDEN RING(FromSoftware)

項目内容
リリース日2022年2月25日
開発元FromSoftware
通常価格9,240円
CEROD(17歳以上対象)
プレイ人数1人(オンライン最大4人)
Steamレビュー非常に好評

『ELDEN RING』は、フロム・ソフトウェアが2022年2月25日にリリースしたオープンワールドアクションRPGです。バンダイナムコエンターテインメントが共同パブリッシャーを務めており、The Game Awards 2022でゲームオブザイヤーを獲得しました。

ELDEN RING最大の特徴は、シリーズ伝統の「死にゲー」設計を、広大なオープンワールド「狭間の地」と組み合わせた点です。馬「トレント」に乗って大平原を駆け、洞窟やダンジョン、レガシーダンジョンと呼ばれる大規模ステージを自由に探索できます。

戦闘システムは、武器戦技の付け替えや多彩な遺灰(召喚NPC)、魔術・祈祷など、自分のビルドを組み立てる楽しさが過去シリーズより大きく拡張されました。

実プレイした立場で語ると、「強敵に当たったらレベル上げや別エリアの探索に切り替えられる」という選択肢の広さが、ELDEN RINGの最大の救済設計だと感じます。シリーズ初挑戦の方にとっても、攻略の糸口が見つけやすい1本だと言えます。

通常価格は税込9,240円で、セール時は最大35%オフの6,006円まで下がるのが目安です。シナリオ拡張DLC「Shadow of the Erdtree」も配信されており、本編クリア後の楽しみも待っています。

ストアページ:ELDEN RING

2. ELDEN RING NIGHTREIGN(FromSoftware)

項目内容
リリース日2025年5月29日
開発元FromSoftware
通常価格5,720円(Deluxe 7,480円/Collectors 32,120円)
CEROD(17歳以上対象)
プレイ人数1〜3人協力プレイ
追加DLCThe Forsaken Hollows(1,760円・2025年12月配信)

『ELDEN RING NIGHTREIGN』は、フロム・ソフトウェアが2025年5月29日にSteam版を配信した協力型サバイバルアクションです。本編『ELDEN RING』のスピンオフ作品にあたり、最大3人のオンライン協力プレイに対応しています。

ELDEN RING NIGHTREIGN最大の特徴は、本編の敵や武器の一部を引き継ぎながら、ローグライク的なゲームデザインで再構築されている点です。プレイヤーは個性の異なる「夜渡り」と呼ばれるキャラクターのいずれかを選び、刻々と変化するフィールドと夜のサイクルに対応しながら強大なボスに挑みます。

通常版は税込5,720円、デラックスエディションは7,480円、コレクターズエディションは32,120円となっており、価格帯ごとに同梱DLC内容が異なります。CERO区分はD(17歳以上対象)に設定されています。

2025年12月4日には追加DLC「The Forsaken Hollows」(1,760円)が配信され、新キャラクター2名と新ボス2体、新たな地変が追加されました。

ELDEN RING本編をクリアした方が、別の角度からあの世界観に再接続できるソウルライクとしておすすめです。

ストアページ:ELDEN RING NIGHTREIGN

3. Lies of P(NEOWIZ)

項目内容
リリース日2023年9月19日
開発元NEOWIZ/Round8 Studio
通常価格8,360円(Deluxe 9,680円)
CEROD(17歳以上対象)
プレイ人数1人
Steamレビュー非常に好評(91%)

『Lies of P』は、韓国のNEOWIZが2023年9月19日にリリースした3Dソウルライクアクションです。Steamでは91%が好評と評価されている、近年のジャンル代表作のひとつ。

Lies of Pの世界観は、カルロ・コッローディの童話「ピノキオの冒険」をダークに再解釈したもの。プレイヤーはゼペットによって作られた人形となり、狂気と血の渇きに毒された街「クラット」を舞台に、嘘と真実の選択を迫られながら冒険を進めます。

戦闘システムでは、武器の刃と柄を自由に組み替えられるシステムが採用されており、自分好みのプレイスタイルを構築可能。義手「リージョンアーム」によるトリッキーな攻撃手段も用意されています。

価格はスタンダードエディションが税込8,360円となっています。CERO区分はD(17歳以上対象)で、日本語は字幕のみ対応・音声は英語です。

2025年6月7日には前日譚を描くDLC「Overture」(3,400円)も配信され、累計出荷300万本を突破。フロム・ソフトウェア系の死にゲー経験者にとって、本作はまったく違和感なく入り込める1本です。

ストアページ:Lies of P

4. DARK SOULS III(FromSoftware)

項目内容
リリース日2016年4月12日
開発元FromSoftware
価格(The Fire Fades Edition)5,940円
CEROD(17歳以上対象)
プレイ人数1人(オンライン最大6人)
Steamレビュー非常に好評

『DARK SOULS III』は、フロム・ソフトウェアが2016年4月12日にリリースしたダークソウルシリーズの完結作です。海外ではバンダイナムコエンターテインメントがパブリッシャーを務め、Steamでは長年「圧倒的に好評」の評価を維持しています。

DARK SOULS IIIの中核は、シリーズの根幹である「篝火」「エスト瓶」「ソウル」といった要素を磨き上げた、ジャンル名の由来となる集大成的な設計。武器ごとに固有の「戦技」が用意されており、L2ボタン一発で大技を発動できる仕組みも本作から本格化しました。

舞台となるロスリックの世界は、ダークソウル1で生まれた「火継ぎ」の意義が最終的に問い直される構成。シリーズの世界観を読み解いてきた方ほど刺さるストーリーと、断片的な情報から考察を組み立てる楽しさが詰まっています。

シリーズを通じてプレイしてきた立場で語ると、DARK SOULS IIIは「ボスとの対峙」が極めて研ぎ澄まされた1本です。「冷たい谷の踊り子」「無名の王」など、初見では瞬殺されるボスが、何度も挑むうちに動きが見えてきて、最終的に対等に渡り合えるようになる瞬間の高揚感は格別。

価格はDLC2本「Ashes of Ariandel」「The Ringed City」が同梱された『The Fire Fades Edition』が税込5,940円。Steamには本編のみのDARK SOULS III(JP)も別途販売されていますが、DLC込みのThe Fire Fades Editionの方が安い価格設定となっているため、こちらを選ぶのがおすすめです。

ストアページ:DARK SOULS III – The Fire Fades Edition

【太刀枠】和風・太刀・武侠系のおすすめ6選

ここからは、刀や太刀を主軸にした和風・武侠系のソウルライク6本を紹介します。日本の戦国時代、中国の三国時代、西遊記の世界など、東洋的な世界観で展開する死にゲーが揃った枠です。

5. SEKIRO(FromSoftware)

項目内容
リリース日2019年3月22日
開発元FromSoftware
価格(GOTY Edition)8,360円
CEROD(17歳以上対象)
プレイ人数1人
Steamレビュー非常に好評(94%)

『SEKIRO: Shadows Die Twice』は、フロム・ソフトウェアが2019年3月22日にリリースした和風アクションアドベンチャーです。Steamでは94%が好評と評価されている、フロムゲーの中でも屈指の高評価タイトル。

The Game Awards 2019でゲームオブザイヤーを受賞しており、IGNでも「Best Action Game of 2019」に選出されました。日本国内ではフロム・ソフトウェアが、海外ではActivisionがパブリッシャーを務めています。

SEKIROの最大の魅力は、刀による剣戟アクションのシステム。敵の攻撃をタイミングよく弾く「弾き」と、体幹(スタミナに似たゲージ)を削り合う読み合いが、剣劇映画さながらの緊張感を生み出します。

実プレイした立場で語ると、SEKIROは死にゲーのなかでも特に「上達の手応え」が直接的な作品です。最初は理不尽に思えるボスでも、攻撃パターンを覚えて弾きを正確に決められるようになると、まるで自分が忍びになったかのような感覚を得られます。

主人公は侍ではなく忍びという設定で、不意打ちや闇討ちといった戦術も用意されているのが嬉しいポイント。攻略アプローチを自分で組み立てる楽しさも、本作の大きな見どころです。

価格はGOTY Editionで税込8,360円、セール時は最安4,180円程度まで下がります。

ストアページ:SEKIRO

6. 仁王 Complete Edition(コーエーテクモゲームス)

項目内容
リリース日2017年11月7日(Steam版)
開発元Team NINJA/コーエーテクモゲームス
通常価格6,380円
CEROD(17歳以上対象)
プレイ人数1人(オンライン最大3人)
Steamレビュー非常に好評

『仁王 Complete Edition』は、コーエーテクモゲームスのTeam NINJAが手掛けた戦国アクションRPGです。Steam版は2017年11月7日に配信され、本編「九州篇」から「近江篇」まで、3つの大型DLCもすべて収録されています。

主人公は実在の人物「三浦按針」をモチーフにした金髪碧眼のサムライ「ウィリアム」で、戦国時代末期の日本を舞台に妖怪や賊と戦いを繰り広げる構成です。

仁王の中核は、敵の動きに合わせて構え(上段・中段・下段)を切り替える戦闘システム。同じ武器でも構えによって性能が変わるので、状況に応じた使い分けが攻略の鍵を握ります。

実プレイした立場で語ると、仁王は「死にゲー」の文脈に和風の重厚な戦国時代描写を持ち込んだことで、ダークソウルとはまた違う緊張感を作り出しているのが印象的でした。武器種ごとの個体差や錬成システムなど、ハクスラ要素の楽しさも本作の見どころのひとつ。

価格は6,380円ですが、Steamセール時は大幅に下がる場合もあるので、和風の死にゲーを試したい方は手に取りやすい価格帯。シリーズ初代から触れたい方におすすめの1本です。

ストアページ:仁王 Complete Edition

7. 仁王2 Complete Edition(コーエーテクモゲームス)

項目内容
リリース日2021年2月5日(Steam版)
開発元Team NINJA/コーエーテクモゲームス
通常価格6,380円
CEROD(17歳以上対象)
プレイ人数1人(オンライン最大3人)
Steamレビュー非常に好評

『仁王2 Complete Edition』は、Team NINJAによる仁王の続編です。Steam版は2021年2月5日にリリースされ、本編に加えて3つの大型DLC「牛若戦記」「平安京討魔伝」「太初武芸帖」も同梱されています。

舞台は前作よりさらに過去の戦国中期、いわゆる織豊時代。史実をベースとしながら、織田信長や豊臣秀吉などの戦国武将と関わるオリジナルストーリーが展開されます。

仁王2では、キャラクリエイト機能が新たに搭載されており、自分好みの主人公を作り上げることが可能。さらに、「妖怪化」と呼ばれる新システムも追加されており、人間の姿と妖怪の姿を切り替えながら戦う独自の戦闘設計が楽しめます。

実プレイした立場で語ると、仁王2は前作の「壁に武器が当たると弾き返される」要素が削除されており、立ち回りの自由度が大幅に向上した印象。前作で生まれていたストレスが減り、純粋にアクションの手応えを楽しめる作りに進化していると感じました。

前作の要素を引き継ぎつつ、織豊時代の魅力的な武将たちと戦う体験を味わいたい方には、仁王2が向いています。

ストアページ:仁王2 Complete Edition

8. 仁王3(コーエーテクモゲームス)

項目内容
リリース日2026年2月6日
開発元Team NINJA/コーエーテクモゲームス
通常価格9,680円(Digital Deluxe 15,180円)
CEROD(17歳以上対象)
プレイ人数1人(オンライン最大3人)
シリーズ最速全世界累計100万本突破

『仁王3』は、Team NINJAが2026年2月6日にリリースしたシリーズ最新作です。仁王・仁王2の系譜を継ぐダーク戦国アクションRPGで、シリーズ初となるオープンフィールド構造を採用しました。

仁王3最大の特徴は、「サムライ」と「ニンジャ」の2つのバトルスタイルをリアルタイムで切り替えながら戦える戦闘システムです。サムライスタイルは敵に真正面から立ち向かう構成、ニンジャスタイルは素早い動きと忍術を駆使する構成となっており、状況に応じて瞬時に使い分けて戦えます。

舞台となる戦国時代には、手強い妖怪や、禍々しく立ちはだかる「地獄」と呼ばれるフィールドなど、シリーズらしい緊張感のある要素が随所に組み込まれているのも嬉しいポイントです。「仁王」シリーズならではの緊張感を保ちながら、探索の自由度が大きく広がっています。

リリース後は全世界累計販売本数がシリーズ最速のペースで100万本を突破し、体験版も発売前に全世界100万ダウンロードを記録するなど、コミュニティの注目度の高さが裏付けられています。

通常版は税込9,680円、シーズンパスを含むDigital Deluxe Editionは15,180円となっています。日本語はUI・吹き替え・字幕すべてに対応しているのも安心感があるポイント。

仁王1・仁王2をプレイしてきた方、もしくは最新の戦国死にゲーを試したい方におすすめのタイトルです。

ストアページ:仁王3

9. Wo Long: Fallen Dynasty(コーエーテクモゲームス)

項目内容
リリース日2023年3月3日
開発元Team NINJA/コーエーテクモゲームス
通常価格8,580円(Deluxe 11,880円)
CEROD(17歳以上対象)
プレイ人数1人(オンライン最大3人)
Steamレビュー賛否両論〜やや好評

『Wo Long: Fallen Dynasty』は、Team NINJAが2023年3月3日にリリースしたダーク三國アクションRPGです。仁王シリーズと並ぶ、Team NINJA死にゲー系列の最新作にあたります。

舞台は後漢末期の三国乱世で、超人的な武将や妖魔が跋扈する世界観。プレイヤーは無名の義勇兵となり、董卓や曹操、劉備、孫堅といった史実の英雄たちとも交わりながら冒険を進めていきます。

Wo Longの戦闘システムは、仁王とは違った方向性に進化しています。スタミナの概念が廃止され、代わりに「気勢」ゲージが導入されたことで、攻撃を当てれば気勢が増え、被弾すると減るというリスクリターン型の設計に。

特に重要なのが「化勁(かけい)」と呼ばれるジャストガード。SEKIROの「弾き」に近い感覚で、敵の攻撃を受け止めて隙を作り出すアクションが本作の中核を担っています。

価格は通常版が税込4,950円、Wo Long: Fallen Dynasty Complete Editionが7,480円。Complete Editionには本編に加えて3つのDLC「中原の争覇」「江東の小覇王」「荊州の風雲」がすべて収録されています。

ストアページ:Wo Long: Fallen Dynasty

10. Black Myth: Wukong(Game Science)

項目内容
リリース日2024年8月20日
開発元Game Science
通常価格7,590円(Digital Deluxe 8,580円)
エンジンUnreal Engine 5
プレイ人数1人
Steamレビュー非常に好評(93%)

『Black Myth: Wukong』(黒神話:悟空)は、中国・杭州のGame Scienceが2024年8月20日にリリースしたアクションRPGです。中国4大奇書のひとつ「西遊記」をモチーフとしており、Unreal Engine 5による高品質なビジュアルが世界中で話題を呼びました。

Steamでは93%が好評と評価されており、リリース直後の同時接続人数は220万人を突破。Palworldを抜いてSteam史上歴代2位を記録するなど、2024年最大級のヒット作となりました。Golden Joystick Awards 2024では「Ultimate Game of the Year」を受賞しています。

主人公の「天命人」は、孫悟空の意志を継ぐ猿のキャラクター。如意棒を駆使した近接戦闘と、変身能力や呪文による多彩なアクションを組み合わせて、強大な妖魔たちと戦います。

ソウルライクとしての難易度はジャンル内では比較的マイルドな部類で、GAME Watchでは「緩い死にゲー」と評されました。Unreal Engine 5の表現力と中国神話の世界観を組み合わせた映画的な演出が、本作ならではの没入感を生み出しています。

価格は通常版が税込7,590円、デジタルデラックス版が8,580円となっており、日本語にも対応済み。中国神話や西遊記の世界に興味のある方、最新グラフィックでソウルライクを体験したい方におすすめの1本です。

ストアページ:Black Myth: Wukong

【メトロイド枠】2D系のおすすめ2選

ここからは、2Dメトロイドヴァニア形式のソウルライク2本を紹介します。3Dの大型作品とは違った魅力で、長年プレイヤーに愛され続けているインディー枠です。

11. Hollow Knight(Team Cherry)

項目内容
リリース日2017年2月24日
開発元Team Cherry
通常価格1,700円
プレイ人数1人
Steamレビュー圧倒的に好評(95%)
続編Hollow Knight: Silksong(2025年9月4日リリース・2,300円)

『Hollow Knight』は、オーストラリアのインディースタジオTeam Cherryが2017年にリリースした2Dメトロイドヴァニア形式のアクションアドベンチャーです。Steamでは圧倒的に好評(95%)の評価を獲得しており、インディーゲームの代表格として長年支持されています。

Hollow Knightの魅力は、手描き風の美麗な2Dグラフィックと、退廃した古代王国「ハロウネスト」のダークな世界観。ムシたちが暮らす崩壊した王国を主人公が巡り、断片的に語られる物語を考察しながら冒険を進める構成です。

メトロイドヴァニアの楽しさである「マップ探索」と「アイテム獲得によるアクション拡張」をしっかり備えつつ、ソウルライクの定番である高難易度設計やデスペナルティも取り入れています。死亡時には自キャラの亡霊がその場に残り、倒さないと所持金(ジオ)を回収できない仕組みが、ソウルらしい緊張感を生み出しているのが嬉しいポイント。

なお、長らく開発が続いていた続編『Hollow Knight: Silksong』が2025年9月4日にリリースされ、Steamアワード2025のゲームオブザイヤーを受賞。発売日には同時接続53万人を突破して話題となりました。

価格は税込1,700円、セール時は最安850円程度まで下がるので、コストパフォーマンスの面でも非常に手に取りやすい1本です。

ストアページ:Hollow Knight

12. Dead Cells(Motion Twin)

項目内容
リリース日2017年2月24日
開発元Team Cherry
通常価格1,700円
プレイ人数1人
Steamレビュー圧倒的に好評(95%)
続編Hollow Knight: Silksong(2025年9月4日リリース・2,300円)

『Dead Cells』は、フランスのMotion Twinが2018年にリリースした2Dアクションです。「ローグヴァニア」(ローグライク+メトロイドヴァニア)を独自に標榜しており、Steamのユーザータグでも「ソウルライク」が付けられています。

Dead Cells最大の特徴は、ローグライクとメトロイドヴァニアという通常は相容れない2つの要素を見事に融合させたゲームデザイン。ステージは死亡するたびに構造が変化しますが、特定のキーアイテムや永続スキルを獲得することで新しいルートが解放される仕組みになっています。

主人公は、死んだ人の体を乗っ取る細胞という独特な設定。ダークで風変わりな世界観に、爽快感のある2Dアクションが組み合わさった作りで、操作のレスポンスが極めて良好なのも大きな魅力です。

死亡時にはアイテム類を全ロストするものの、永続強化要素は失われないというバランス調整が秀逸で、ローグライクの繰り返しプレイの楽しさと、メトロイドヴァニアの探索の楽しさを両立。リリース後も継続的にDLCで拡張されており、長年プレイヤーを楽しませ続けている名作です。

価格は税込2,480円、セール時は最安1,240円程度まで下がるので、2D死にゲーを試したい方には入りやすい価格帯。

ストアページ:Dead Cells

【銃やし枠】シューティング系のおすすめ2選

最後に、銃やライトセーバーといった独自の武器を活かしたシューティング系ソウルライク2本を紹介します。近接武器中心のソウルライクとは違った戦闘テンポを楽しめる枠です。

13. Remnant II(Gunfire Games)

項目内容
リリース日2023年7月25日
開発元Gunfire Games
通常価格5,500円(Deluxe 6,600円/Ultimate 7,700円)
CEROD(17歳以上対象)
プレイ人数1人(オンライン最大3人)
Steamレビュー非常に好評(85%)

『Remnant II』は、Gunfire Gamesが2023年7月にリリースした、TPS(三人称シューター)とソウルライクを融合させたアクションRPGです。前作『Remnant: From the Ashes』(2019年)の続編にあたり、ソウルライクではほぼ唯一の「銃メイン」のジャンル代表作。

Remnant IIの魅力は、ソウルライクのデスペナルティや拠点システム、難易度設計を保ちながら、銃を主軸にした戦闘テンポを実現している点。ヒット&アウェイで距離をコントロールし、近接攻撃と射撃を組み合わせる独自のリズムが、ほかのソウルライクでは味わえない爽快感を生み出しています。

世界観は、複数のワールドを行き来して各エリアの脅威を倒していく構成。ワールドごとにストーリーやボスが異なり、リプレイ性の高さも本作の見どころのひとつです。

最大3人のオンライン協力プレイにも対応しており、フレンドと一緒に攻略するスタイルも楽しめます。

通常価格はスタンダードエディションで5,500円。セールしているケースもあるのでSteamストアページからご確認ください。セール時には最大75%オフまで下がる場合もあるので、チェックしておくのがおすすめです。

ストアページ:Remnant II

14. STAR WARS ジェダイ:サバイバー(Respawn Entertainment)

項目内容
リリース日2023年4月28日
開発元Respawn Entertainment
パブリッシャーElectronic Arts
通常価格9,680円
プレイ人数1人
備考EA Account・EA app必須

『STAR WARS ジェダイ:サバイバー』は、Respawn Entertainmentが2023年4月28日にリリースしたアクション・アドベンチャーです。前作『STAR WARS ジェダイ:フォールン・オーダー』(2019年)の続編で、主人公カル・ケスティスの成長した姿を描く物語が展開されます。

スター・ウォーズの世界観を舞台にしたソウルライクで、ライトセーバーの多彩な戦闘スタイル(シングル、ダブルブレード、デュアルウィールド、ブラスター併用、クロスガード)を切り替えながら戦う構成です。フォースを使ったプッシュ・プル・スローイング、ストームトルーパーのブラスターをセーバーで跳ね返すアクションなど、スター・ウォーズらしい演出が満載。

物語はEP3とEP4の間に位置し、銀河帝国による「オーダー66」を生き延びたジェダイの生き残りとして、過酷な戦いを繰り広げる構成。原作映画ファンも、シリーズ未経験の方も楽しめるストーリーが用意されています。

ソウルライクとしての要素は、回避とパリィを使い分けるシビアな戦闘、デスペナルティ、難易度4段階(ジェダイ・ナイトからジェダイ・グランド・マスターまで)など。ジェダイ・グランド・マスターは本格的な死にゲー難易度ですが、初心者向けの難易度も用意されているのが嬉しいポイントです。

スター・ウォーズファンや、初心者向けソウルライクから入りたい方には合う1本。Steam通常価格・セール価格はストアページからご確認いただけます。セール時には大幅に割引される場合もあるので、定期的にチェックしておくのがおすすめです。

ストアページ:STAR WARS ジェダイ:サバイバー

まとめ

本記事では、Steamで遊べるソウルライクゲームを14タイトル紹介してきました。考察枠・太刀枠・メトロイド枠・銃やし枠の4つの軸でジャンル全体を網羅しているので、自分の好みに合った1本がきっと見つかるはずです。

ソウルライクの王道に触れたい方には『ELDEN RING』『DARK SOULS III』『SEKIRO』、和風の戦国アクションを楽しみたい方には『仁王』『仁王2』『仁王3』『Wo Long: Fallen Dynasty』、最新のグラフィックを体験したい方には『Black Myth: Wukong』『Lies of P』、2Dの濃密な世界観に没入したい方には『Hollow Knight』『Dead Cells』が向いています。

ソウルライクは「死んで覚える」ジャンルなので、最初は理不尽に感じるかもしれません。しかし、何度も挑戦してついにボスを倒したときの達成感は、ほかのゲームではなかなか味わえないもの。気になる1本から、ぜひ手応えのある冒険に踏み出してみてください。

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