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原神を4Kで楽しむのにおすすめなモニター5選! 4Kのメリット・デメリットとは?

PC版とPS5版の原神は、4Kに対応しています。

もちろん、4Kを楽しむには4K対応のモニターが必要です。PC版の場合は、他にも必要な物が出てくる可能性もあります。

ただ、4Kに大きなメリットがあれば試してみたいと思う人は多いでしょう。

そこで今回は、原神を4Kで楽しむメリットとデメリットについて解説しつつ、原神におすすめの4K対応モニターを5つ紹介していきます。

目次

原神を4Kで楽しむメリット

原神は4Kに対応していますが、メリットがあまり無ければ従来のFHD画質でも十分だと思う人は多いでしょう。実際、4Kが普及してきている現在でもテレビ・モニターの売れ筋はFHDです。まずは、原神を4Kで楽しむメリットについて紹介します。

背景がとても綺麗に感じられる

原神を4Kでプレイすることで、背景がとても綺麗に感じられます。

従来の画質だと、「ポケモンアルセウス」とほとんど同等です。それでも十分綺麗ですが、岩肌の細かい表現や雲の表現、水の表現などは少し劣ります。

一方4Kは雲がリアルな質感を伴って再現されており、ゴツゴツとした岩肌もハッキリと三重、桜などの木々は葉っぱ一枚が存在感を持つようになるイメージです。

原神と言えば、景色という側面があります。普段から原神のスクショ撮影が好きだという人には、4Kのメリットはとても大きいです。

キャラもより綺麗になる

背景だけでなく、キャラもより綺麗になります。背景に比べると違いがわかりにくいですが、比べてみると一目瞭然です。粗いと感じる部分がほとんど無く、ハッキリと細部まで見ることができます。

推しのキャラをもっと高画質で見たい、推しキャラの写真をもっと綺麗に可愛く撮りたいという人にも4Kはおすすめです。

原神を4Kで楽しむデメリット

4Kのメリットは、背景とキャラが綺麗になることだと説明しました。言ってしまえば解像度の違いなので、画質や画面の表示幅が変わること以外に違いはあまりありません。ただ、デメリットはそれ以外の部分も一部あります。そこで今度は、原神を4Kで遊ぶデメリットを紹介しましょう。

キャラのテクスチャが一部4Kに対応していない

背景は全く問題が無いのですが、キャラのテクスチャの一部が4Kに対応していないケースがあります。

たとえば、ジンさんのマントです。肌や髪の毛などは4K対応で綺麗に見えるのに、マントだけ少し粗いので浮いてしまっているように感じてしまいます。

キャラによってはほとんど違和感が無いレベルで4K相当に見えることもあるのですが、少し不自然になるキャラがいるのがデメリットです。

それ相応の性能のグラフィックボードが必要になる

PC版の原神で4Kを楽しむ場合、モニターだけ良いものにすればいいということではありません。

4Kにすると、要求されるPCのグラフィック性能も高くなります。4Kを遊ぶには、最低でもRTX3070Tiは欲しいです。これは現行のGPUの中で比較すると、上から数えたほうが早いくらいの上位モデルになります。

これでも、原神のフレームレート上限60fpsを4Kで維持するのは困難です。

撮影時だけ4Kにしたい程度であればフレームレートはある程度オミットできるので、GTX1660 SUPERやRTX3050あたりでも通用するでしょう。

PS5版ならモニターだけ対応させればいいので、比較的楽に4K対応できます。

PS5は4K 120Hzに対応している高性能ゲーム機ですから。現在のPCのグラフィック性能では不十分で、なおかつ自分で弄るスキルが無ければPS5を新しく買ったほうが安上がりです。

原神におすすめ! 4K対応モニター5選

原神を4Kで楽しむには、PC版でもPS5版でも4Kに対応したモニターが必要です。もう既に持っている人はそれを使えますが、まだ持っていない人は新しく買う必要があります。そこで、原神におすすめな4K対応モニターを5つ紹介しましょう。

JAPANNEXT JN-280IPS144UHDR【Amazon限定】

JAPANNEXT Amazon限定モデルの4Kゲーミングモニターで、28インチのIPSパネル、最大144Hz(DP接続時)の高リフレッシュレート対応の4Kゲーミングモニターです。

入力端子はHDMI2.1(120Hz) x1、HDMI1.4(60Hz) x1、 さらにDP1.4(144Hz)x2を装備。

左右に2つの入力を同時に表示するPicture by Picture、および1つの入力を画面の隅に子画面表示するPicture in Picture にも対応します。

PS5のHDMI2.1にも対応しているので、PCでもPS5でも問題なく使うことができます。HDMI接続で4Kに対応し、最高120Hzのリフレッシュレートを実現してくれるので、PS5の性能を最大限引き出すことが可能です。

応答速度も1msと申し分なく、原神をプレイしているときには全く困ることがありません。

画面サイズは28インチと4Kモニターとしては小ぶりなため、さほど場所もとりません。原神の4K画質の背景を眺められるのは至福。

撮影会も探索も、よりはかどります。

合わせてコスパが高く、6万円程度で入手可能なのもポイント。

JAPANNEXT JN-27IPSB4FLUHDR-HSP

27インチのIPS BLACKパネルを搭載した4K60Hzモニター。

IPS BLACKテクノロジーは従来のIPSパネルよりもより高いコントラスト比(2000:1)を実現しており、より深い黒を表現します。

合わせてsRGB 100%およびDCI-P3 98%の高い色再現により映像制作にも最適なモニターです。

明るい部分はもちろん、黒など暗い部分もくっきり表現しリアルに迫った深みのある映像を演出します。

インターフェイスはHDMI 2.0端子(60Hz)を1つとDisplayPort 1.2端子(60Hz)を1つ、さらにUSB-C(最大65W給電/60Hz)x1を装備し様々なタイプの機器との接続が可能です。

PS5の120Hzには対応していないこと、ゲーミングモニターではないことはデメリットとして挙げられますが、原神の4K60fpsはクリアしており、ゲームだけでなくグラフィック用途でもしっかり使えるモニターです。

より鮮明なグラフィックを楽しみたい方におすすめです。

TUF Gaming VG28UQL1A

TUF Gaming VG28UQL1A

TUF Gaming VG28UQL1Aは、ASUSから発売された4Kゲーミングモニターです。

4K・144Hzに対応しており、HDMI2.1も搭載しています。価格も約9万円と10万円を下回っており、コストパフォーマンスも高いです。4Kゲーミングモニターを購入するなら、まず検討すべき一台となっています。

画面は28インチと小さめではあるものの、映像の綺麗さ・滑らかさはしっかり表現されています。原神の背景の綺麗さを満喫したり、撮影会をしたりしたいのであれば十分のサイズです。

100:1とコントラスト比が良く、カラーパフォーマンスもDCI-P3の90%となっています。色の明暗がハッキリするため、原神の色鮮やかな景色をより綺麗に表現することが可能です。

他にもフリッカーフリー技術が使われているため眼精疲労防止になったりと、たくさんの魅力があります。

原神に使う4Kモニターの中では、特におすすめ度が高いです。年代的にも新しいため、2022年の今購入するなら本機を検討したほうが良いでしょう。

ASUS ProArt PA279CV-R

ProArt PA279CV-Rはゲーミングモニターではなく、写真や動画編集、グラフィックデザインなどを仕事にされているプロをターゲットとした4Kモニターです。

出荷前のプレキャリブレーションとCalMAN認証により、sRGB 100%・Rec.709 100%の広い色域をカバー、【△E < 2】と優れた色精度を実現しており、映像制作者が作り上げた色をそのまま表現する性能を持ちます。

データ転送やDisplayPortをサポートするUSB-C ポートを搭載し、ケーブル1本で65Wの充電にも対応、デスクエリアをすっきりと保つことができます。

デザイナー向けモニターですが、原神の上限値である4K60Hzにも対応しているため原神で遊ぶには全く問題ありません。

原神の美しい映像を制作者の想いそのままに映し出したい方にお勧めのモニターです。

ASUS ProArt Display OLED PA32DC(有機ELパネル)

本モニターもゲーミングモニターではなく、本格的なデザイン用のモニターで、オートキャリブレーションを備えた4K有機ELモニターです。

10-bitの色深度と1,000,000:1 のというコントラスト比により、最も深い黒を映し出し、鮮やかな色を再現します。

一般的なIPSパネルでは想像つかないレベルの美しい発色が特徴で、一度有機ELパネルを使ってしまうと元のパネルには戻れないほど鮮明な表現。

値段も驚くほど高く(40万オーバー)、原神で遊ぶ用に購入するには無理がありますが、デザインのプロの方が仕事のついでに原神を遊ぶようなシーンで活躍できます。

とにかく贅沢なモニターです。

原神は4Kで撮影会がはかどる! スクショが好きなら買い

原神を4Kでプレイするメリットは、主に映像面です。ただでさえ綺麗な原神のグラフィックが、より綺麗になります。背景もキャラクターもより鮮明に見えるようになるため、原神でスクショ撮影を楽しんでいる人にはとてもおすすめです。

ストーリーだけを追っている人にも、より高い臨場感が味わえます。

4K対応モニターは数が多いですが、「対応リフレッシュレート」「対応端子」「色性能」「コスパ」などを考慮して選ぶと良いでしょう。

いずれにしても、原神スクショ勢なら4Kモニターは買いです。スクショ勢でなくても、一度検討してみることをおすすめします。

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