Dead by Daylight(DbD)おすすめのコントローラー7選

非対称型対戦ゲームの大人気作品『Dead by Daylight(DbD)』は、キャラコンとスキルの使い方が非常に大切なゲームです。

キャラコンがうまくできれば、キラーから逃げられる確率やサバイバーを追い詰められる確率が上がります。

そこで本記事では、Dead by Daylightにおすすめのコントローラーと選び方などについて紹介していくので、ぜひご参照ください。

目次

Dead by Daylightにおすすめのコントローラー7選

まずは、Dead by Daylightにおすすめのコントローラーを7つ紹介していきます。高性能かつ高機能なモデルや、安いモデルまで幅広く紹介していくので、どのコントローラーが良いか気になる方は、ぜひご参照ください。

ROG Raikiri Pro

ROG Raikiri Proは、キラー側で恩恵が大きいコントローラーです。

トリガーロック機構が搭載されているのが、その主な理由。トリガーロック機構は、トリガーのストロークを物理的に浅くできる機構のことです。

物理的に浅くすることにより、攻撃発動までが早くなります。

さらに、背面ボタンを4つ搭載。これにより、サバイバー側はライト救助や走る、しゃがむなどの動作を背面で管理でき、操作がしやすくなります。

ほかにも、液晶ディスプレイを搭載しており、プロファイル切り替えが本体のみで可能などの利点もあり、使いやすいコントローラーです。キラー側とサバイバー側で異なるボタンを背面に設定し、瞬時に切り替えて快適に遊べます。

接続方法有線/無線(2.4GHz、Bluetooth)
追加ボタン背面×4
連続使用時間最大48時間
本体重量約330g(ケーブル込み)

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GameSir G7 Pro

GameSir G7 Proは、BLITZ2のように追加ボタンを背面に2つ、上部に2つ搭載しているのが特徴の高性能コントローラーです。

背面には走る、しゃがむを割り当てておけばキャラコンで有利。上部にはデッハなど、他の操作を好みに応じて割り当てるのがおすすめです。

追加ボタンが背面以外にもあることにより、ボタン配置の自由度の高さを得つつ、指の負担の分散にも役立つのが良いところ。

さらに、充電ステーションを付属しているのも本機の大きな魅力のひとつです。2.4GHzレシーバーを格納すれば、充電ステーションをレシーバーとしても使えます。

そして、右スティックとBAXYボタンがやや近くに配置されているのも魅力的。右親指の操作がしやすくなり、アクション性のあるDead by Daylightのようなゲームでは快適です。

接続方法有線/無線(2.4GHz、Bluetooth)
追加ボタン背面×2、上部×2
連続使用時間約6時間
本体重量約272g

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Xbox Elite Series 2

Xbox Elite Series 2(エリコン2)は、基本的な操作感が非常に良好なコントローラーです。

スティックは左右どちらも非常に滑らかに動き、直感的に操作しやすくなっています。キャラコンが重要なDbDのようなゲームでは、非常に使いやすいです。

十字キーや各種フロントボタンに関しても、押し心地が良好。十字キーは交換用パーツが付属しており、斜め入力がしやすいパーツと正確な打ち分けがしやすいパーツの両方を使い分けることで、さまざまなゲームに対応できます。

さらに、背面ボタンが4つあるのも魅力的。そのうえ着脱可能なので、ゲームによって使い分けられます。DbDでは、背面ボタンに走りやしゃがみなどを割り当てておけば、キャラコンがしやすくなり、快適です。

操作性が高いコントローラーが欲しい方に、おすすめのモデルだと言えます。

接続方法有線/無線(Bluetooth)
追加ボタン背面×4
連続使用時間約40時間
本体重量約345g

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BIGBIGWON BLITZ2

BIGBIGWON BLITZ2は、追加ボタンの配置が特徴的なコントローラーです。

背面に2つ、上部に2つの合計4つ搭載されています。背面には走る、しゃがむを割り当てておけば、同時押しがしやすくなるためキャラコンが快適です。

上部には、デッハを割り当てるなど、より快適に操作できるように工夫しやすいコントローラーだと言えます。

さらに、スティックの操作感が軽いのもBLITZ2の大きな魅力のひとつです。切り返しなどがしやすくなり、逃げる際にも追い詰める際にも快適になります。

接続方法有線/無線(2.4GHz、Bluetooth)
追加ボタン背面×2、上部×2
連続使用時間約10時間
本体重量約246g

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BIGBIGWON AETHER

BIGBIGWON AETHERは、約3000円の高コスパコントローラーです。

安いだけでなく、背面ボタンを2つ搭載しているなど、高機能なのが魅力的。背面ボタンにはデッハ/ライトまたは、しゃがみ/走るのどちらかを割り当てておくと、操作が快適になります。

さらに、スティックが硬めで正確な操作がしやすいです。旋回操作時、初動が暴れにくく、より正確なキャラコンができます。戻りが素直で、直感的に操作できるのも良いところ。

そして、この価格帯で液晶画面を搭載しているのも魅力的です。スティックのデッドゾーン、ボタンのりマッピングなどが本体だけで簡単に行えます。

接続方法有線/無線(2.4GHz、Bluetooth)
追加ボタン背面×2
連続使用時間最大14時間
本体重量約213g

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DualSense

DualSenseは、PS5純正コントローラーです。

PS5でDbDを遊ぶ際には、快適だと言えます。普段使っているコントローラーをそのまま使えるので、新しく操作感に慣れる必要がありません。

さらに、DualSenseは操作感が良好です。高精度かつ滑らかな操作感のスティックが特徴的で、即座に切り返す場面などのキャラコンが快適。

追加ボタンがないのがネックですが、純粋な操作感で選ぶのならDualSenseもおすすめです。

接続方法有線/無線(Bluetooth)
追加ボタンなし
連続使用時間約5時間
本体重量約282g

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F310r

Logicool F310rは、最低限の機能で安いのが特徴のコントローラーです。その安さから、長年多くのゲーマーに愛されています。

操作感が2000円台という価格では破格だと言えるほど良好なのが、人気の理由です。スティックはやや硬めですが、その分操作の正確性が高いのが良いところ。

より正確なキャラコンを求める方には、おすすめのコントローラーです。

また、DbD以外にはコントローラーを使うゲームを普段あまりプレイしないという方が、お試しで買うのにもおすすめのモデルだと言えます。多くの家電量販店で手に入るうえに、低価格という入手性はライトユーザーには非常に魅力的な点です。

接続方法有線
追加ボタンなし
連続使用時間
本体重量約210g

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Dead by Daylightにおすすめのコントローラーの選び方

ここまで、Dead by Daylightにおすすめのコントローラーを7つ紹介してきました。幅広いモデルを紹介してきましたが、DbDで使いやすいコントローラーはまだまだたくさんあります。

そこで今度は、Dead by Daylightにおすすめのコントローラーの選び方について簡単に解説していくので、モデル選びに迷っている方は、ぜひご参照ください。

接続方法で選ぶ

コントローラーを選ぶ際は、まず接続方法をチェックしましょう。

コントローラーの接続方法は、有線と無線があります。

有線の最大の魅力は、遅延がないことです。対人要素のあるゲームでは、少しの遅延が勝負を分けることがあります。ドリフトなども有線のほうがしにくく、より正確に素早く操作がしたい場合におすすめ。

無線には、Bluetoothと2.4GHz接続の2種類があります。

Bluetoothは気軽さが魅力で、2.4GHz接続は遅延の少なさと気軽さの両立が魅力です。無線であれば、基本的には2.4GHZ接続対応のコントローラーがおすすめだと言えます。

スティックの操作性で選ぶ

Dead by Daylightは、左右スティックの操作性が重要なゲームです。

さまざまな要素があるものの、ゲーム性の基礎は鬼ごっこ。左スティックで動き回り、右スティックで視点を動かしてサバイバーやキラーを見つけることが、勝利の秘訣です。

スティックの操作性が高いコントローラーのほうが、勝ちやすいと言えます。

右スティックは特に、旋回操作において重要です。どれだけの可動域があるのか、デッドゾーンの設定はできるのか、初動の暴れはあるのかどうかなどをチェックしましょう。

トリガーの操作性で選ぶ

Dead by Daylightをキラー側で遊ぶのが好きな方は、トリガーの操作性も重要です。

デフォルトでは、Rトリガーに攻撃、Lトリガーに能力の使用が割り当てられています。トリガーの操作性が高いほうが、攻撃や能力を繰り出しやすくなり、有利です。

さらに、トリガーストップがあれば、トリガーの作動距離を物理的に短くできます。攻撃を素早く繰り出せるようになるので、特に有利になりやすいです。

ボタン数で選ぶ

背面ボタンなどの追加ボタンの有無と数でコントローラーを選ぶのも、Dead by Daylightにおいては非常におすすめです。

追加ボタンがあれば、同時押しすることの多いボタンを背面などに割り当てて、指の負担を分散できます。フロントボタンとの同時押しの機会が多いしゃがみなどを背面に割り当てることで、同時押しがしやすくなるのが良いところです。

Dead by Daylightにおすすめのコントローラーに関するよくある質問

最後に、Dead by Daylightにおすすめのコントローラーに関するよくある質問の答えを簡単に紹介していきます。DbDでおすすめのコントローラー設定、設定方法などについて解説していくので、ぜひご参照ください。

Dead by Daylightにおすすめのコントローラー設定は?

キラーのボタン設定の場合は、デフォルトで問題ありません。背面ボタンがある場合は、走るなどを割り当てておくと便利です。

サバイバーの場合は、アクションおよびセカンダリアクションをフロントボタンに配置するのがおすすめ。

アクションボタンは、板を倒したり窓を乗り越えたりするボタンです。

ただ、初期状態だとアイテムを拾う操作と被っています。板の横で治療を行う際などに、間違えて倒してしまうことがあるので、空いているフロントボタンに割り当てましょう。

Dead by Daylightのコントローラー設定の方法は?

PC版Dead by Daylightのコントローラー設定の方法について、簡単に解説します。

  • コントローラーをPCに接続
  • Steamの設定を開く
  • コントローラーを有効化する
  • ゲーム内の設定を開く
  • 設定内でボタンを割り当てる

コントローラーが認識されていない場合、SteamのBigPictureモードでコントローラー設定を開いて、使うコントローラーを有効化するという方法もあります。

Dead by Daylightでコントローラーが反応しないときは?

SteamのBigPictureモードでコントローラー設定画面

Dead by Daylightでコントローラーが反応しないときは、まずはケーブルの抜き差しをしましょう。

Bluetoothの場合は、ペアリングを削除して再ペアリング。

それで解決しない場合は、Steamの設定を確認しましょう。自身が使っているコントローラーの種類が、有効化されているかどうかチェックします。

Big Pictureモードを起動し、ライブラリからDbDを選択。設定、プロパティからコントローラーを呼び出し、自身が使っているコントローラーが有効になっているかどうかをチェックしてください。

有効になっていない場合は、有効に変更しておきましょう。

まとめ

本記事では、Dead by Daylightのおすすめコントローラーについて紹介してきました。

Dead by Daylightは、キラー側とサバイバー側で異なる操作が要求されるゲームです。コントローラー選びにおいて大事なのは、操作性の良好さとどちら側でも使いやすいかどうか。

設定をプロファイルとして保存できるコントローラーは、特に便利です。

自分の操作感の好みやDbD以外にも遊ぶゲームなども考慮しながら、自分に最適なコントローラーを選びましょう。

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