総会なアクションが楽しめる鳴潮。
複雑な操作を要求されるゲームなので、PCで遊ぶにしてもスマホで遊ぶにしても、コントローラーを使うほうが快適です。
ただ、ゲーム用コントローラーは種類が非常に豊富。どのようなコントローラーを選べば良いか、わからないという方も少なくありません。
そこで本記事では、鳴潮におすすめのコントローラーを9つ紹介した後、選び方についても解説していきます。
鳴潮におすすめのコントローラー 9選
鳴潮におすすめのコントローラーを9つ紹介します。鳴潮は、オープンワールドのアクションRPGです。アクションを快適にできるコントローラーが必要。それを踏まえて、各コントローラーについて紹介していきます。
GameSir G7 Pro

GameSir G7 Proは、エクストラボタンを4つ搭載した高性能コントローラーです。
背面に2つ、上部に2つのエクストラボタンがあります。好きな操作を割り当てられるので、鳴潮の操作を自分なりに快適にすることが可能です。各指の負担の分散にも、役立ちます。
さらに、3.5mmオーディオ端子も搭載。イヤホンをコントローラーに挿せるので、本体から離れてもイヤホンで快適にプレイできます。
そして、充電ステーションとケーブルリテーナーを付属。2.4GHzレシーバーを格納しておけば、充電ステーション兼レシーバーとしても使えます。
ケーブルリテーナーは、接続部の破損をしながらケーブルの誘導にも使える便利パーツです。
また、右スティックとBAXYボタンが少し近い設計になっており、右親指の操作がしやすいのもアクションゲームで使うのに便利な点です。
| 接続方法 | 有線/無線(2.4GHz、Bluetooth) |
| ポーリングレート | 最大1000Hz |
| 追加ボタン | 背面×2、上部×2 |
| 連続使用時間 | 約6時間 |
| 本体重量 | 約272g |
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Xboxワイヤレスコントローラー

Xboxワイヤレスコントローラーは、握りやすく操作しやすいXboxの純正コントローラーです。
アナログスティックとボタン類にしっかりとしたクリッキー感があり、操作感が手にしっかり伝わります。このおかげで操作ミスをしにくく、キャラクターを動かしていることに対する没入感が得られるのがよいところです。
操作でまごつくところはなく、鳴潮のようなゲームには最適だと言えます。
続いて、握りやすさ。丸みを帯びた形状で、側面に手のひらを這わせるようにして握りやすいです。フィット感が高いうえにグリップ感が強く、長時間使っても激しく操作しても疲れにくくなっています。
乾電池を入れた状態では重量が程よく、安定感も抜群です。
ただ、これは長く使えるというメリットや充電池を2セット用意することでバッテリー切れを気にせず使えるというメリットにもつながります。※別売りのバッテリーパックも用意されています。
デメリットとしてはポーリングレートが125Hzと低いことですが、鳴潮はFPS系ほどの操作性を求められるゲームではありませんので、そこまで気にする必要もありません。
| 接続方法 | 有線/無線(別売りUSBドングルが必要) |
| ポーリングレート | 125hz |
| 追加ボタン | なし |
| 連続使用時間 | 約40時間 |
| 本体重量 | 約241g(バッテリー無し状態) |
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Xbox Elite Series 2

Xbox Elite Series 2(エリコン2)は、Xbox純正コントローラーの上位モデルに位置し、基本的な操作感が非常に良好なコントローラーです。
スティックは左右どちらも非常に滑らかに動き、直感的に操作しやすくなっています。
十字キーや各種フロントボタンに関しても、押し心地が良好。十字キーは交換用パーツが付属しており、斜め入力がしやすいパーツと正確な打ち分けがしやすいパーツの両方を使い分けることで、さまざまなゲームに対応できます。
さらに、背面ボタンが4つあるのも魅力的です。
そのうえ着脱可能なので、ゲームによって使い分けられます。
鳴潮であれば、背面に回避とジャンプを割り当てるなどの設定も可能。頻繁にキャラクター変更する場合は十字キーを割り当てておけば、親指はスティックに固定したままでキャラ変更ができ、快適です。
操作性が高いコントローラーが欲しい方に、おすすめのモデルだと言えます。
デメリットはXboxワイヤレスコントローラー同様にポーリングレートが125Hzと低いことですが、FPS系ほど繊細な反応を求められるゲームではありませんので、気にする必要はありません。
| 接続方法 | 有線/無線(Bluetooth) |
| ポーリングレート | 125Hz |
| 追加ボタン | 背面×4 |
| 連続使用時間 | 約40時間 |
| 本体重量 | 約345g |
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ROG Raikiri Pro

ROG Raikiri Proは、背面ボタンが4つと液晶ディスプレイを搭載している高性能コントローラーです。
背面ボタンが4つあることで、鳴潮の複雑な操作をより簡略化しやすくなります。ジャンプなどの操作を割り当てておけば、親指の負担を減らせるのが魅力的です。
さらに、液晶ディスプレイでプロファイルの切り替えを瞬時に行えます。
鳴潮は、キャラクターごとに操作性が異なるゲームです。よく使うキャラクターごとに最適な操作を割り当てて、プロファイルを保存しておけば、キャラを切り替える際にプロファイルを切り替えることで、常に快適な操作で楽しめるようになります。
プロファイルは、4つまで保存可能です。
| 接続方法 | 有線/無線(2.4GHz、Bluetooth) |
| ポーリングレート | 最大1000Hz |
| 追加ボタン | 背面×4 |
| 連続使用時間 | 約48時間 |
| 本体重量 | 約330g |
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BIGBIGWON AETHER

BIGBIGWON AETHERは、コスパが非常に高いコントローラーです。
約3000円という価格で、2つの背面ボタンと液晶画面が搭載されています。液晶画面を使って、スティックのデッドゾーンやボタンのマッピングなどの設定をすぐに行えるのが、本機の大きな魅力です。
鳴潮でも、マッピング調整や連射設定などは非常に役立ちます。背面ボタンがあるのも、操作がしやすくなるので魅力的です。
さらに、高耐久かつ高精度のホールエフェクトスティックを採用。スティックの入力がしやすいので、鳴潮のようなアクションゲームでは使いやすいです。
破格のコスパのコントローラーだと言えます。
| 接続方法 | 有線/無線(2.4GHz、Bluetooth) |
| ポーリングレート | 最大1,000Hz |
| 追加ボタン | 背面×2 |
| 連続使用時間 | 約14時間 |
| 本体重量 | 約213g |
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8BitDo Ultimate 2(2.4G)

8BitDo Ultimate 2(2.4G)は、WindowsおよびAndroidに向けて作られた高コスパコントローラーです。
背面ボタンを2つ搭載しており、鳴潮の複雑なアクション操作に便利。背面ボタンはあまり飛び出ておらず、比較的誤操作しにくくなっています。それでいて、握り込んだときに指に当たる位置にはあるので、押しやすいです。
さらに、比較的重量が軽いのも魅力的。鳴潮を長時間遊んでも、疲れにくいです。グリップ感も良好で、握っていて疲れることもなく、快適に使えます。
そして、1万円未満という価格帯には珍しく、充電ドックが付属。2.4GHzレシーバーを差しっぱなしにしておくことで、ドックがレシーバーになるという便利な仕様まであります。
非常に便利に使えるコントローラーです。
| 接続方法 | 有線/無線(2.4GHz、Bluetooth) |
| ポーリングレート | 最大1000Hz |
| 追加ボタン | 背面×2 |
| 連続使用時間 | 約13時間 |
| 本体重量 | 約241g |
BIGBIGWON BLITZ2

BIGBIGWON BLITZ2は、ボタン数が非常に多いコントローラーです。
まず、操作割当に使えるエクストラボタンが背面に2つ、上部に2つの合計4つ搭載されています。鳴潮の複雑な操作をより簡略化して、快適に遊べるようになるのが大きな魅力です。
さらに、設定用のボタンが下部に搭載されています。連射設定、マクロ設定、マッピング設定、プロファイル切り替えが本体だけで完結できるのが良いところです。
プロファイルの設定ができるので、キャラクターごとに操作を変更することも可能。
そして、スティックには精度が非常に高いTMRスティックを採用しています。ドリフトが起きず、高耐久かつ高精度のスティックです。
1万円台前半という価格において、これだけの特徴を持つコントローラーはなかなかありません。非常にコスパが高いコントローラーです。
| 接続方法 | 有線/無線(2.4GHz、Bluetooth) |
| ポーリングレート | 最大2000Hz |
| 追加ボタン | 背面×2、上部×2 |
| 連続使用時間 | 約10時間 |
| 本体重量 | 約246g |
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SONY DualSense

DualSenseは、PS5の純正コントローラーです。
そのため、PS5で鳴潮を遊ぶ場合には使いやすいコントローラーだと言えます。純正品なので、特別な設定などは不要で、いつも遊んでいるゲームと同じ感覚で遊べるのが良いところです。
PCでも、有線接続で使えます。接続すると自動でドライバがインストールされて使えるようになるので、PS5でもPCでも変わらない操作感で鳴潮をプレイ可能。
背面ボタンなどはありませんが、慣れた操作感で遊べるというのは非常に大きな魅力だと言えます。PS5でDualSenseに慣れている方には、そのままDualSenseを使うのもおすすめです。
| 接続方法 | 有線/無線(Bluetooth) |
| ポーリングレート | 最大500Hz |
| 追加ボタン | なし |
| 連続使用時間 | 約5時間 |
| 本体重量 | 約282g |
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Logicool F310r

Logicool F310rは、シンプルかつ安いコントローラーです。
長年多くのゲーマーに愛されているモデルで、仕様は非常にシンプル。接続方法は有線のみで、近年人気の背面ボタンなどは一切ありません。
操作感は、価格の割に良好です。2000円台という価格で、軽くグリップ感も良く、操作しやすいコントローラーが手に入るコスパの良さが最大の魅力だと言えます。
より快適にプレイしたいという方よりも、鳴潮などさまざまなゲームのコントローラー操作を試してみたいという方や、高いモデルを買うまでの繋ぎにしたいという方におすすめのモデルです。
| 接続方法 | 有線 |
| ポーリングレート | 記載なし |
| 追加ボタン | なし |
| 連続使用時間 | – |
| 本体重量 | 約210g |
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鳴潮におすすめのコントローラーの選び方
ここまで、鳴潮におすすめのコントローラーを7つ紹介してきました。もちろん、それらのほかにも鳴潮を快適に遊べるコントローラーは数多くあります。
そこで今度は、鳴潮におすすめのコントローラーの選び方について、簡単に紹介していくので、ぜひご参照ください。
公式対応コントローラーから選ぶ

鳴潮に対応していると公式HPで記載されているコントローラーは、以下の通りです。
【PC端末対応】
- 有線/無線:Xboxシリーズ、Xbox Eliteシリーズ
- 無線:DualSense、DualSense Edge
- 有線:DualShock4
【モバイル端末対応(無線)】
- Xboxシリーズ
- Xbox Eliteシリーズ
- DualShock4
- DualSense
- DualSense Edge
以上のコントローラーが、公式対応モデルです。もちろん、これら以外のコントローラーも使えますが、公式で発表されているものだと安心して複数端末で使えるという良さがあります。
背面ボタンの有無で選ぶ

鳴潮は、操作が複雑な3Dアクションゲームです。
回避、ジャンプ、共鳴スキルなど入力密度が高いゲームだと言えます。同時押しが多発するので、背面ボタンなどのエクストラボタンがあるコントローラーを選ぶのが、おすすめです。
背面ボタンがあれば、背面に回避とジャンプを割り当てて、同時押しがしやすくなります。共鳴スキルを上部ボタンやトリガーなどに割り当てておけば、親指はスティックに固定したままで操作でき、快適です。
プロファイル設定機能の有無で選ぶ

操作設定をプロファイルとして記憶しておけるコントローラーを選ぶのも、鳴潮を快適に遊ぶためには非常におすすめです。
鳴潮は、キャラごとに操作に差があります。キャラごとの操作感の違いは本作の大きな魅力のひとつですが、操作感が違うということは適切なボタン設定などが変わることがあるということです。
そのため、よく使うキャラごとに適した設定をプロファイルとして保存し、簡単に呼び出せる機能を使えば、より快適に鳴潮を楽しめるようになります。
コスパで選ぶ

背面ボタンやプロファイル設定などを行えるコントローラーは、決して安くありません。比較的安価なモデルでも、5000円前後はします。
予算を低く抑えたい場合は、コスパで選ぶのもおすすめです。
たとえばLogicool F310rのような特殊な機能は搭載されていないものの、操作感覚は良好というモデルであれば、予算を2000円台にまで抑えられます。
背面ボタンを搭載していても、4000円から5000円程度であれば比較的安価。そうしたコスパの良いモデルを選ぶのも、おすすめです。
鳴潮のコントローラーのおすすめ設定

最後に、鳴潮のコントローラーのおすすめ設定を紹介します。
なお、背面ボタンが2つ搭載されているモデルを前提にしているので、ご了承ください。
- 通常攻撃:トリガー
- 共鳴スキル:RBまたはLB
- 共鳴解放:RBまたはLB
- 終奏/変奏スキル:フロントボタン
- 音骸スキル:余ったフロントボタン
- 回避:背面ボタン
- ジャンプ:背面ボタン
最も頻繁に使う通常攻撃は、トリガーに割り当てると便利です。移動や回避、ジャンプなどの操作と組み合わせて使うことが多いので、フロントボタンに割り当てるより楽になります。
共鳴スキルと共鳴解放は、RBまたはLBがおすすめ。押しやすく、かと言って押し間違いにくい位置にあるのが良いところです。スキル類のなかでは使用頻度が高めなのもあり、通常攻撃の近くに配置しておくと感覚的にもわかりやすく、便利。
フロントボタンには、ほかのスキルを割り当てておくのがおすすめです。
そして、回避とジャンプを背面ボタンに割り当てることで、スティック操作と両立しやすくなります。通常攻撃とも両立させやすく、快適です。
まとめ

本記事では、鳴潮におすすめのコントローラーについて紹介してきました。
鳴潮は、さまざまな機器で遊べるオープンワールドアクションRPGです。近年人気なジャンルで、モバイル端末でもこのような高クオリティなアクションRPGが遊べるのが、とても魅力的。
PCだけでなく、スマホやSteamDeckなどモバイルでも使いたい場合は、無線に対応したコントローラーがおすすめです。
ほかにも、遊びたいシチュエーションや使い方や好みなどによって、選ぶべきコントローラーの特徴は変わります。
自分にとって最適なコントローラーはどのようなものかを考えながら、じっくりと選びましょう。









