モンハンワイルズ ベンチマーク比較【GPU・解像度別おすすめ設定も紹介】

モンスターハンターワイルズのベンチマーク結果を、 RTX5080・RTX5070Ti・RTX5070・RTX5060Ti・RTX3080Ti・RTX4060Tiの 6GPU環境で実際に計測し、比較した記事です。

FHD・WQHD・4Kの3解像度に加え、フレーム生成On/Off・ レイトレーシングOn/Off・高解像度テクスチャパックOn/Offの 全パターンのデータを公開しています。

本記事では、そんなモンハンワイルズのベンチマーク結果を GPU別・解像度別にまとめていきます。

モンハンワイルズを快適にプレイできるPCを検討されている方はぜひ参考にしてください。

ベンチマークにあたり比較したCPU/GPU環境

それぞれCPUやメモリが異なる環境での測定です。GPU性能が重要でCPU等の要素は少ないと思いますが、同じ構成でGPUだけ載せ替えたケースと比較すると誤差が生じる可能性があることご了承ください。

目次

モンハンワイルズベンチマークの測定方法と目安

まず今回実行したベンチマークの測定方法とベンチマークスコアの見方について解説します。

ベンチマークの測定方法

今回の測定ではグラフィックプリセットを使用し、「ウルトラ・高」の2段階でスコアとfpsを測定しています。

また、それぞれの設定に対して、フレーム生成のOn・Off、より綺麗な映像を楽しみたい観点から、レイトレーシングのOn・Offを設定してそれぞれのベンチマークを測っています。

※RTX5080ベンチのウルトラでは高解像度テクスチャパックを当てています。

モニターはFHD・WQHD・4Kの環境にて測定していますので、自身の環境と合わせてご参考ください。

ベンチマークスコアの目安

スコアプレイの快適度
20000 〜非常に快適にプレイできます
13000 〜 19999快適にプレイできます
10250 〜 12999問題なくプレイできます
7000 〜10249設定変更を推奨します
5200 〜 6999設定変更が必要です
〜 5199動作困難です

上記表がベンチスコアの目安。公式では13000以上が出れば快適にプレイできると言われてます。

ただし実際にベンチマークを回してみると、13000以上(20000前後)出ていてもゲームシーンによっては快適にゲームプレイができないケースもあります。

本当に快適にプレイするのであれは、20000以上のスコアを基準にすることをお勧めします。

ベンチマーク結果が実際とズレてしまう要因について

ベンチマークツールによるスコアが快適であっても実際にゲームプレイしてみると快適に作動しないというケースも生じます。

一番影響が大きいのが村の中、複数名プレイ時のモンスターとの戦闘中、高解像度でプレイしていると突然カクつくことがあります。

他にも実際のゲームプレイ中は裏で別のアプリが動いていてメモリーを消費しているケースでも影響が生じます。

例えばゲーム配信や動画キャプチャーを行っていたり、ブラウザで多くのページを表示させているなどのケースでは単体でベンチマークを回している時よりも動きが変わってしまうことは念頭に。

モンハンワイルズベンチマーク結果

それではモニターの解像度ごとにモンスターハンターワイルズのベンチマーク結果を報告します。

FHD

スクロールできます
RTX4060Ti
(8GB)
RTX3080Ti
(12GB)
RTX5060Ti
(16GB)
RTX5070(12GB)RTX5070Ti(16GB)RTX5080(16GB)
ウルトラ
フレーム生成On
レイトレーシングOn
SCORE:10469
61.92fps
SCORE:21066
124.41FPS
SCORE:20719
122.64FPS
SCORE:29906
175.79FPS
SCORE:27769
163.6FPS
(高解像度テクスチャ)
ウルトラ
フレーム生成Off
レイトレーシングOff
SCORE:16617
49.48fps
SCORE:24846
73.13FPS
SCORE:33918
100.09FPS
SCORE:35833
104.84FPS
SCORE:42411
125.17FPS
(高解像度テクスチャ)
ウルトラ
フレーム生成Off
レイトレーシングOn
SCORE:15515
45.60fps
SCORE:23041
68.04FPS
SCORE:30901
91.37FPS
SCORE:33327
97.82FPS
SCORE:39465
116.07FPS
(高解像度テクスチャ)

フレーム生成On
レイトレーシングO
n
SCORE:20056
117.72fps
SCORE:22221
130.00FPS
SCORE:18606
108.77FPS
SCORE:24202
142.21FPS
SCORE:31751
186.20FPS
SCORE:30149
176.78FPS

フレーム生成Off
レイトレーシングO
ff
SCORE:24846
72.87fps
SCORE:26019
76.27FPS
SCORE:26876
78.60FPS
SCORE:38379
112.78FPS
SCORE:36561
107.08FPS
SCORE:45937
134.98FPS

フレーム生成Off
レイトレーシングO
n
SCORE:22732
66.50fps
SCORE:24416
71.61FPS
SCORE:25339
73.91FPS
SCORE:35701
104.72FPS
SCORE:34312
100.67FPS
SCORE:42946
126FPS

FHD環境はすべてのGPUで最も快適にプレイできる解像度です。

RTX5080・RTX5070Tiではウルトラ設定でもスコア20000超えを達成しており、フレーム生成Onなら160fps以上で快適そのもの。フレーム生成Offでもスコア35000〜45000と余裕があるため、フレーム生成による微細な違和感が気になる方はOffでプレイするのも選択肢に入ります。

RTX5070もウルトラ・フレーム生成Onで122fpsと十分な結果。「高」設定であればさらに余裕が出ます。

RTX5060Tiは「高」設定がメインの運用になりますが、フレーム生成Onで108fps前後と快適にプレイ可能。コストを抑えつつFHDで楽しむなら十分な性能です。

RTX4060Tiは「高」設定・フレーム生成Onでスコア20000・117fpsと、FHDであれば快適に遊べる水準。ウルトラ設定では厳しいため、画質調整が前提になります。

RTX3080Tiは「高」設定で130fps前後を出せますが、ウルトラ設定ではRTX50シリーズと比べてスコアが伸びにくく、世代の差を感じるところ。

FHD環境であれば、どのGPUでも設定次第でモンハンワイルズをプレイできます。RTX5070以上であればウルトラ設定も視野に入り、RTX5060Ti〜RTX4060Tiは「高」設定での運用がおすすめです。

ベンチマークに使用したモニター

使用したモニターはJAPANNEXTの360Hzモニターである「JN-360IPS27FHDR-HSP」

360Hzの恩恵をモンハンワイルズで得られることはありませんが、他のゲームも含めてハイフレームレートでゲームをプレイしたい方にお勧めです。

モニターのレビュー記事もぜひご覧ください。

JN-360IPS27FHDR-HSPレビュー! 360Hzの超高リフレッシュレートモニター

WQHD

スクロールできます
RTX3080Ti
(12GB)
RTX5060Ti
(16GB)
RTX5070
(12GB)
RTX5070Ti
(16GB)
RTX5080
ウルトラ
フレーム生成あり
レイトレーシングOn(高)
SCORE:18919
111.01FPS
SCORE:17867
105.16FPS
(高解像度テクスチャ)
SCORE:25541
平均:149.77FPS
SCORE:25108
平均:147.57FPS
(高解像度テクスチャ)
ウルトラ フレーム生成なし
レイトレーシングOn(高)
SCORE:21546
63.77FPS
SCORE:26583
78.63FPS
(高解像度テクスチャ)
SCORE:31194
平均:91.44FPS
SCORE:34888
平均:102.99FPS
(高解像度テクスチャ)
ウルトラ フレーム生成なし
レイトレーシングOff
SCORE:23408
68.89FPS
SCORE:29370
86.35FPS
(高解像度テクスチャ)
SCORE:33323
平均:98.00FPS
SCORE:37774
平均:111.32FPS
(高解像度テクスチャ)
高 フレーム生成あり
レイトレーシングOn(高)
SCORE:20684
120.50FPS
SCORE:16126
94.41FPS
SCORE:21268
124.41FPS
SCORE:28564
平均:167.58FPS
SCORE:27457
平均:161.29FPS
高 フレーム生成なし
レイトレーシングOn(高)
SCORE:23335
68.49FPS
SCORE:23428
68.62FPS
SCORE:31402
92.19FPS
SCORE:33212
平均:97.14FPS
SCORE:38992
平均:114.59FPS
高 フレーム生成なし
レイトレーシングOff
SCORE:24976
73.31FPS
SCORE:25010
73.38FPS
SCORE:33885
99.31FPS
SCORE:35208
平均:103.23FPS
SCORE:41934
平均:123.29FPS

WQHD環境ではGPU間の性能差がはっきりと表れます。

RTX5080はウルトラ+高解像度テクスチャパック・フレーム生成Onで147fps平均と、WQHD最高画質でも快適にプレイ可能。フレーム生成Offでもスコア35000以上を出せるため、WQHDでの運用が最もバランスの良い選択です。

RTX5070Tiもウルトラ・フレーム生成Onで149fps平均と十分な性能で、RTX5080に迫るスコアを記録。コスパ重視でWQHDウルトラを狙うならおすすめの環境です。

RTX5070はウルトラ・フレーム生成Onで105fps。快適にプレイできる水準ですが、高解像度テクスチャパックを当てている分、RTX5070Tiとの差が出やすい解像度でもあります。

RTX5060TiはWQHDでの「高」設定・フレーム生成Onで94fps前後。設定を調整すればプレイに問題はありませんが、ウルトラでの運用は厳しくなります。

RTX3080Tiは「高」設定・フレーム生成Onで120fps前後を確保できますが、ウルトラ設定ではスコアが伸びにくい傾向。

WQHDはモンハンワイルズの美しい映像とフレームレートのバランスが取りやすい解像度です。RTX5070Ti以上であればウルトラ設定も狙え、RTX5070〜RTX5060Tiは「高」設定での運用が快適なラインになります。

ベンチマークに使用したモニター

ベンチマークに使用したモニターは、JAPANNEXTのJN-27iB120Q-H-C6。

リフレッシュレートは120Hzが上限ですが、IPS Black液晶を採用し、コントラストがハッキリとしているのが特徴。ブラックが映えて映像が美しく見えるため、モンハンの美しい映像をがっつり楽しめます。

JN-27iB120Q-H-C6レビュー! 黒が美しく使いやすいWQHDゲーミングモニター

4K

スクロールできます
RTX3080Ti
(12GB)
RTX5060Ti
(16GB)
RTX5070
(12GB)
RTX5070Ti
(16GB)
RTX5080
(16GB)
ウルトラ フレーム生成あり
レイトレーシングOn(高)
SCORE:12931
77.06FPS
SCORE:10053
58.95FPS
SCORE:10585
62.31FPS
(高解像度テクスチャ)
SCORE:16676
97.69FPS
SCORE:19175
112.54FPS
(高解像度テクスチャ)
ウルトラ フレーム生成なし
レイトレーシングOn(高)
SCORE:15509
46.25FPS
SCORE:14082
41.31FPS
SCORE:17914
53.08FPS
(高解像度テクスチャ)
SCORE:23266
68.21FPS
SCORE:26037
76.72FPS
(高解像度テクスチャ)
ウルトラ フレーム生成なし
レイトレーシングOff
SCORE:17406
51.14FPS
SCORE:20470
60.12FPS
(高解像度テクスチャ)
SCORE:25263
74.42FPS
SCORE:28532
83.9FPS
(高解像度テクスチャ)
高 フレーム生成あり
レイトレーシングOn(高)
SCORE:14391
83.91FPS
SCORE:11677
67.97FPS
SCORE:15765
91.92FPS
SCORE:18965
111.16FPS
SCORE:21785
127.66FPS
高 フレーム生成なし
レイトレーシングOn(高)
SCORE:18230
53.40FPS
SCORE:16740
49.01FPS
SCORE:22370
65.54FPS
SCORE:26850
78.43FPS
SCORE:30035
87.94FPS
高 フレーム生成なし
レイトレーシングOff
SCORE:19384
56.92FPS
SCORE:18286
53.26FPS
SCORE:24171
70.64FPS
SCORE:28894
84.60FPS
SCORE:32489
95.37FPS

4K環境はモンハンワイルズで最も負荷が高く、GPUの性能差がダイレクトに出る解像度です。

RTX5080でもウルトラ+高解像度テクスチャパック・フレーム生成Onで112fps平均。スコアは20000を割っており、実際のプレイでもシーンによってはカクつきが出ます。「高」設定に落とすことで127fpsまで伸び、安定したプレイが可能になります。

RTX5070Tiは「高」設定・フレーム生成Onで111fpsと、RTX5080の「高」設定に近い結果。4Kで遊ぶなら「高」設定が前提になりますが、十分快適にプレイできます。

RTX5070は「高」設定・フレーム生成Onで91fps。プレイ自体は可能ですが、マルチプレイ時のfps低下を考えるとやや余裕が少ない印象。

RTX5060Tiは4K「高」設定・フレーム生成Onで67fps前後。プレイはできるものの快適とは言いづらく、FHDまたはWQHDでの運用がおすすめです。

RTX3080Tiも4Kでは「高」設定で83fps前後。フレーム生成が使えない世代のため、スコアの割にfpsが伸びにくい傾向があります。

4Kでモンハンワイルズを快適にプレイするには、RTX5070Ti以上のGPUで「高」設定に落とすのが現実的。

4Kウルトラを狙うにはRTX5080でも余裕があるとは言えず、今後のドライバ最適化やアップデートに期待したいところです。

ベンチマークに使用したモニター

4K のベンチマークに使用したのは、JAPANNEXT JN-IPS27G165U-HSP。4Kで165Hz対応という強力なゲーミングモニターです。

RTX5080で高設定であればリフレッシュレートの余力もあり相性の良いモニターだと感じます。

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まとめ

本記事では、RTX5080・RTX5070Ti・RTX5070・RTX4060Ti・RTX3080Tiの5つのGPU環境で、モンスターハンターワイルズのベンチマークをFHD・WQHD・4Kの各解像度にて比較してきました。

GPU別のおすすめ設定は以下の通りです。

【RTX5080】
FHD・WQHDではウルトラ+高解像度テクスチャパックで快適にプレイ可能。4Kウルトラだとシーンによってカクつきが出るため、4K環境では「高」設定への切り替えがおすすめです。グラフィックの美しさと快適さのバランスを取るなら、WQHDウルトラが最適な選択になります。

4KやWQHDで最高画質を追求したい方に向いています。

【RTX5070Ti】
FHDウルトラでは余裕があり、WQHDウルトラでも快適に動作します。4Kでは「高」設定に落とすことで安定したプレイが見込めるため、WQHDまでなら十分な性能。

WQHD環境でコスパよく快適にプレイしたい方におすすめ。

【RTX5070】
FHDウルトラであれば快適にプレイできます。WQHDではフレーム生成Onが前提になりますが、プレイ自体は問題ありません。4Kでは設定をかなり下げる必要が出てきます。

FHDメインでコストを抑えたい方に最適です。

【RTX5060Ti
FHDの「高」設定・フレーム生成Onであれば平均108fpsと快適に動作します。WQHDでもフレーム生成Onで平均94fps前後が出るため、設定を調整すれば十分プレイ可能。4Kでは「高」設定でも厳しめなので、FHD〜WQHDでの運用が現実的です。
FHDメインでコストを抑えつつ快適にプレイしたい方に。

【RTX4060Ti】(※FHDのみ計測)
FHDの「高」設定であれば画質を調整しつつモンハンワイルズを楽しめます。ウルトラではフレーム生成Onでも厳しいため、「高」設定でのプレイが現実的。

予算重視で設定調整に抵抗がない方に。

【RTX3080Ti】
FHD・WQHDでは「高」設定で快適にプレイ可能。4K環境ではウルトラ・高どちらでも安定動作は難しく、FHDまたはWQHDでの運用がおすすめ。既存のPC環境を活かしてプレイしたい方向けです。

モンスターハンターワイルズはGPUへの負荷が大きいタイトルですが、自身の環境に合った解像度と画質設定を選ぶことで快適なハンターライフが楽しめます。PC購入を検討されている方は、予算と求める画質のバランスに合わせて選んでみてください。

RTX5080モデル

RTX5070Tiモデル

RTX5070モデル

RTX5060Tiモデル

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モンスターハンターワイルズベンチマークツールの使い方

最後にモンスターハンターワイルズ・ベンチマークツールのダウンロード方法と使い方を簡単に解説します。ご自身のPC環境でどの程度モンハンワイルズが快適に動くか確認したい方はお試しください。

ベンチマークツールのダウンロード方法

モンスターハンターワイルズ公式ページ

ベンチマークツールはSteamからダウンロードし使用します公式サイトのベンチマークページから「ベンチマークをダウンロードする」をクリックし、Steamのダウンロードページに進みダウンロードしてください。もちろんSteam上からベンチマークソフトを探す形でもOKです。

Steam モンスターハンターワイルズベンチマークツール ダウンロードページ

ベンチマークツールの使い方

ベンチマークツールを立ち上げると、最初にシェーダーのコンパイルが数分間実行されます。次に言語設定の後に上の画面が表示されますので、Optionsページに進み必要な設定をおこないます。

今回測定するPCのスペック情報。つよつよなPCなので楽しみ。

設定時の予測VRAMの使用量(右上)や実際のデモ映像クオリティやfpsを確認しながら、自身のPC環境がモンハンワイルズをプレイするのに納得のいくクオリティかどうかを見定めていきます。

設定項目は3ページ分あり、全ての項目でベンチを行うことはほぼ不可能ですので、基本的にはグラフィックプリセットの調整のみで大丈夫です。

今回の測定もグラフィックプリセット・フレーム生成・レイトレーシングの3か所のみの設定でベンチを行っています。

グラフィックプリセットは「ウルトラ・高・中・低・最低・カスタム」に分かれていますが、私は美しいグラフィックでゲームプレイしたいのでウルトラと高の二つが測定対象。

なおRTX4xxx系・RTX5xxx系のGPUではDLSSによるフレーム生成が可能です。

フレーム生成技術を使用することにより、高いフレームレートでゲームプレイが可能になり美しい映像と滑らかな動きを楽しめます。

実際にフレーム生成をOnにしてプレイしても、入力遅延などは感じませんでしたので、どんどん使っていくことをおすすめします。

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