【2026年版】PCで遊べるおすすめ格闘ゲーム11選|EVO Japanメインタイトルから新作まで

1990年代に格闘ゲームブームを牽引した『ストリートファイター』シリーズや『鉄拳』シリーズは、いまでもe-sportsシーンの中心であり続けています。

さらに2025年から2026年にかけて、26年ぶりの新作『餓狼伝説 City of the Wolves』、30周年記念作の『Virtua Fighter 5 R.E.V.O.』、Riot Games初の格闘ゲーム『2XKO』など、新旧の名作が交差する活況を見せています。

EVO Japan 2026では、史上最多となる12作品がメインタイトルに選ばれており、いまや格ゲーの選択肢は過去最大級に広がりました。

そこで本記事では、PCで遊べるおすすめ格闘ゲームをe-sports系とカジュアル系のバランスを取りつつ11タイトル紹介していくので、ぜひご参照ください。

なお、本記事のジャンル分類はSteamのユーザータグや各タイトルの方向性に基づくもので、Steamストア上の公式ジャンル(多くは「アクション」)とは異なる場合があります。

目次

格闘ゲームの魅力

格闘ゲームは「相手の体力をゼロにすれば勝ち」というシンプルなルールでありながら、キャラ相性、立ち回り、コンボ、対策と、奥が深いゲームジャンルです。

これから始める方にとっても、現代の作品はかつてとは違う遊びやすさを備えています。

戦略性が高く奥深い読み合いが楽しめる

各キャラには固有の必殺技や得意な間合いがあり、対戦中はリーチや発生フレームを意識した立ち回りが求められます。

相手の出方を予測してガードや投げ抜けを使い分ける駆け引きが連続するので、1試合のなかで何度も読み合いの局面が訪れます。

シンプルな勝敗ルールの中に、無数の選択肢と判断が詰まっているのが格闘ゲームの面白さ。

実力勝負だからこそ努力が結果に直結する

格闘ゲームは運の要素が薄く、コンボ練習やキャラ対策の積み重ねがそのまま勝率に反映されます。

コツコツと続けるほど自分の上達を実感しやすいので、上達の手応えを楽しみたい方に向いています。

e-sportsシーンでも長年活発で、EVO JapanやCAPCOM CUPなどの大会では世界中のトッププレイヤーがしのぎを削っています。

最後まで諦められない逆転劇

格闘ゲームは体力が残りわずかな状況からでも、コンボ1発で形勢が一気にひっくり返ります。

一発逆転の重みと、それを支える読み合いの密度こそが、観戦しても楽しいゲームジャンルとして長く残り続けている理由です。

【EVO Japan 2026メインタイトル】e-sports系おすすめ格闘ゲーム6選

ここまで、格闘ゲームの魅力について紹介してきました。今度は、EVO Japan 2026のメインタイトルにも採用されているe-sports系の格闘ゲームを6本紹介していきます。

1. ストリートファイター6(CAPCOM)

『ストリートファイター6』は、CAPCOMが2023年6月2日にリリースした2D格闘ゲームです。リュウや春麗といったレジェンドキャラに加え、ルーク、ジェイミー、キンバリーなどの新世代ファイターが集結しています。

スト6最大の特徴は、操作方法を「クラシック」「モダン」「ダイナミック」の3タイプから選べる点です。クラシックは伝統のコマンド入力、モダンはワンボタンで必殺技を出せるシンプル操作、ダイナミックはAIが状況に応じて技を出してくれる体験重視のタイプとなっています。

「ファイティンググラウンド」「ワールドツアー」「バトルハブ」の3モードを備えているので、対戦から1人用RPGまで楽しみ方を幅広く選べます。

シリーズ初代から触れてきた立場で見ても、対戦における読み合いの軸(飛び・対空・差し合い)はしっかり受け継がれており、格闘ゲームの王道を改めて遊びたい方にも合う1本だと言えます。

通常価格は税込4,990円(2025年春に7,990円から値下げ)と手に取りやすく、最初の1本としても選びやすいタイトルです。

ストアページ:ストリートファイター6

スト6で使うコントローラーをじっくり選びたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。

ストリートファイター6おすすめコントローラー5選! アケコンやレバーレスも紹介

2. 鉄拳8(Bandai Namco Studios)

『鉄拳8』は、Bandai Namco Studiosが2024年1月25日にリリースした3D格闘ゲームの最新作です。Metacriticスコア91という高評価を獲得した、シリーズの正統進化作品となっています。

3D格闘ゲームの特徴である「奥行き」を活かした立ち回りが鉄拳8の中核で、横移動による軸ずらし、ガード、ジャンプ、攻撃のバリエーションを駆使して相手の動きを崩していけるのが魅力的なポイント。

前作から引き継がれた「レイジ状態」に加え、新システム「ヒートシステム」が導入され、攻撃と読み合いの密度がさらに上がりました。

操作タイプは「アーケードスタイル」と「スペシャルスタイル」の2種類で、スペシャルスタイルではワンボタンで連続技を繰り出せます。3D格闘がはじめての方でも実戦に乗りやすい設計です。

シリーズ経験者の感覚から言うと、鉄拳8はコンボの繋がりや確定反撃の重みといったシリーズ特有の手触りがしっかり継承されており、過去作からの移行もスムーズに行えるのが嬉しいポイント。

ストアページ:鉄拳8

鉄拳8におすすめのコントローラーは、以下の記事で紹介しています。

鉄拳8おすすめコントローラー5選! アケコンとレバーレスとパッドの違いも解説

3. GUILTY GEAR -STRIVE-(Arc System Works)

『GUILTY GEAR -STRIVE-』(以下、GGST)は、アークシステムワークスが2021年6月11日にリリースした2D格闘ゲームです。Steamでは「非常に好評」(92%)の高評価を獲得し、IGNでも9/10のスコアを得ています。

GGSTの特徴は、3D表現と2Dアニメ表現を組み合わせた独特のハイブリッドグラフィックと、派手で疾走感のあるバトル演出。

新システム「ウォールブレイク」によって、ステージの壁を破壊して試合の流れを切り替える戦略的な攻防が生まれました。

シリーズ伝統の「ロマンキャンセル」など、ベテラン向けの奥深さは健在ですが、本作は新規層を意識して操作性を見直しています。コマンド入力に慣れていない方でも入りやすいよう、必殺技の発動条件などが整理されているのも嬉しいポイント。

リリースから5年近く経過した現在もシーズンパスでDLCキャラクターの追加が続いており、2026年4月には『閃乱カグラ』のキャラ「蔵土縁紗夢」がコラボ参戦したばかりです。

EVO Japan 2026とEVO 2026の両方でメインタイトルに採用されている、現役のe-sportsタイトルです。

ストアページ:GUILTY GEAR -STRIVE-

4. THE KING OF FIGHTERS XV(SNK)

『THE KING OF FIGHTERS XV』(以下、KOF XV)は、SNKが2022年2月16日にリリースした対戦格闘ゲームです。Steamでは83%が好評と評価されています。

KOFシリーズの伝統である「3 on 3チームバトル」を継承しつつ、本作では総勢39キャラクターが参戦。シリーズ歴代の物語編(オロチ編・ネスツ編・アッシュ編)の主人公たちと、KOF新章の主人公シュンエイが初めて出揃うストーリーモードもKOF XVの見どころです。

新システムではガードキャンセルやMAXモードのテンポが見直され、対戦のスピード感と爽快感が向上しています。さらにオンライン対戦には、ラグを軽減するロールバックネットコードを採用しているので、世界中のプレイヤーと快適に対戦可能です。

弱パンチ連打で必殺技につながる「ラッシュシステム」も搭載されており、キャラ操作に慣れていない方でもKOFらしいコンボを体験しやすい作りになっています。

豊富なキャラクター数とチーム編成の自由度が魅力的なポイントなので、ロマンあふれるドリームマッチを楽しみたい方におすすめのタイトルです。

ストアページ:THE KING OF FIGHTERS XV

5. グランブルーファンタジー ヴァーサス ライジング(Cygames)

『グランブルーファンタジー ヴァーサス ライジング』(以下、GBVSR)は、Cygamesが2023年12月14日にリリースした2D格闘ゲームです。開発協力はアークシステムワークスが担当しています。

公式が「格闘ゲーム入門の決定版」を打ち出している通り、コマンド入力不要のワンボタン必殺技が大きな特徴。複雑なコマンド入力に慣れていない方でも、対戦の醍醐味である読み合いや駆け引きに集中できる仕組みになっています。

無料で遊べる「Free Edition」が用意されているのも嬉しいポイントです。一部キャラクターと制限はあるものの、対戦格闘とパーティーバトル「ぐらばとっ!」を試してから本編購入を検討できます。

ストーリーモードは「グランブルーファンタジー」の世界観をそのまま味わえるアクションRPG感覚の構成で、操作を学びながら物語を進められます。

格闘ゲームを始めたいと考えているけれど操作の難しさが気になる方や、まずはコストを抑えて感触を確かめたい方には、GBVSRがおすすめです。

ストアページ:グランブルーファンタジー ヴァーサス ライジング

6. Virtua Fighter 5 R.E.V.O. World Stage(セガ)

『Virtua Fighter 5 R.E.V.O.』(以下、VF5 R.E.V.O.)は、セガが2025年1月28日にSteamで配信を開始した3D格闘ゲームです。1993年の初代『バーチャファイター』から30周年を迎える節目の最新作にあたります。

ベースは『バーチャファイター esports』で、最大4K相当のグラフィックや内部処理の60fps化、ネット対戦のラグを軽減するロールバックネットコード対応など、いくつもの要素が現代仕様にアップグレードされました。

2025年10月30日には大型無料アップデート「World Stage」が配信され、最大16人参加の「トーナメント」モードや総当たり戦の「リーグ」モードなど、対戦機能がさらに強化されました。

価格はスタンダードエディションで税込2,500円と、本格3D格闘ゲームとしてはかなり手頃。「龍が如く」シリーズコラボパックや鉄拳7コラボパックなどのDLCも配信されているので、コラボ要素を含めて楽しみたい方にも合います。

3D格闘ゲームの始祖を、現代の対戦環境で改めて遊べる1本です。

ストアページ:Virtua Fighter 5 R.E.V.O.

カジュアル・新作・初心者向けおすすめ格闘ゲーム6選

ここまで、EVO Japan 2026のメインタイトルにも選ばれているe-sports系の格闘ゲームを紹介してきました。今度は、カジュアルに楽しめる新作や、長く愛されている定番作品を中心に6本紹介していきます。

7. UNDER NIGHT IN-BIRTH II Sys:Celes(フランスパン)

『UNDER NIGHT IN-BIRTH II Sys:Celes』(以下、UNI2)は、フランスパンが開発・アークシステムワークスが販売を担当する2D格闘ゲームです。2024年1月25日にリリースされ、シリーズ初のナンバリングタイトルとなっています。

UNI2の魅力は、高精細ドット絵による独特のビジュアルと、新キャラクター「カグヤ」「ツルギ」「クオン」を含む総勢24キャラクターによる多彩な戦闘。新システム「クリーピングエッジ」と「セレスティアル・ヴォーパル」が追加され、戦略の幅がさらに広がりました。

操作面では1ボタンで爽快なアクションを繰り出せる設計になっているので、格闘ゲームを始めたばかりの方でも本作の入りやすさを実感できます。

ロールバックネットコードに対応しており、カジュアルマッチ機能も搭載されているので、気軽にオンライン対戦も楽しめるのが嬉しいポイント。

EVO Japan 2026とEVO 2026の両方でメインタイトルに選ばれており、シリーズコミュニティと共に盛り上がりを見せているタイトルです。

ストアページ:UNDER NIGHT IN-BIRTH II Sys:Celes

8. 餓狼伝説 City of the Wolves(SNK)

『餓狼伝説 City of the Wolves』(以下、餓狼CoTW)は、SNKが2025年4月24日にリリースしたシリーズ最新作です。1999年の『餓狼 -MARK OF THE WOLVES-』から26年の時を経ての新作として、リリース前から注目を集めていました。

新たに搭載された「REVシステム」は、攻防の駆け引きを加速させる本作のコアシステム。バトルが進むほど対戦の激しさが増していく設計になっています。

操作スタイルは初心者向けと上級者向けの2種類が用意されており、自分の好みやスキルに応じて選べます。初心者向けスタイルなら格闘ゲームに慣れていない方でも、シリーズの感触をすぐに体験できる仕組みです。

シーズンパス1にはアンディ・ボガード、ケン、ジョー・東、春麗、Mr.BIGの参戦が予定されており、長期間にわたってDLCキャラクターが追加されていきます。クロスプラットフォーム対応なので、PS5・Xbox Series X|S・Steamのプレイヤーと垣根なく対戦可能です。

EVO Japan 2026のメインタイトルにも採用されており、Metacriticでも80前後の好評価を得ています。

ストアページ:餓狼伝説 City of the Wolves

9. DRAGON BALL FighterZ(Arc System Works)

『DRAGON BALL FighterZ』(以下、DBFZ)は、アークシステムワークスが開発・バンダイナムコエンターテインメントが販売を担当する2D格闘ゲームです。2018年1月26日にリリースされ、Steamでは91%が好評と評価されている長期人気タイトル。

DBFZの魅力は、原作アニメに迫る2.5D表現の美麗グラフィックと、スピード感あふれる3対3のチームバトル。ドラゴンラッシュやZアシストなどの独自システムにより、ドラゴンボールならではの空中コンボや派手な技演出を再現できます。

操作はワンボタン連打で自動コンボにつながる設計になっているので、格闘ゲーム初心者でも気持ちよくド派手なバトルを楽しめます。E3 Game Critics Awardをはじめ、IGNやGameSpotでも「Best Fighting Game」を受賞した、キャラゲーとしてもe-sportsとしても評価の高い1本です。

リリースから7年以上が経過した現在もDLCキャラクターの追加が続いており、2026年には新DLC「DAIMA Pack」も配信されるなど、コンテンツの更新が継続しています。

ストアページ:DRAGON BALL FighterZ

10. SAMURAI SPIRITS(SNK)

『SAMURAI SPIRITS』(以下、サムスピ)は、SNKが2019年に他プラットフォームで発売・2021年6月14日にSteam版を配信した剣戟対戦格闘ゲームです。1993年初代から続くシリーズの完全新作にあたります。

サムスピ最大の特徴は、刀によるバトルの一撃の重さ。一撃が大ダメージにつながる設計なので、5割以上のダメージを一度の読み合いで奪える可能性があります。これにより、究極の読み合いと逆転劇が生まれるバランスとなっています。

ダメージを受けることで蓄積する「怒りゲージ」が頂点に達すると、攻撃力が上昇し一部の必殺技が強化されます。怒り爆発による一撃必殺技も搭載されているので、緊張感あふれるバトルを楽しめる構成です。

武器飛ばし、鍔迫り合い、真剣白刃取りなどの侍らしいアクションも豊富で、剣劇好きの方にも刺さる演出が詰まっています。

スタンダード版は税込5,775円、DLCキャラクター12体入りの「KIWAMI PACK」は9,035円となっており、コンテンツ量に応じて選べる構成です。

ストアページ:SAMURAI SPIRITS

11. 2XKO(Riot Games)

『2XKO』(ツーエックスケーオー)は、Riot Gamesが手がける2v2タッグ形式の格闘ゲームです。『リーグ・オブ・レジェンド』(以下、LoL)の世界観をベースにしており、PC版は2025年10月8日からアーリーアクセスとして配信開始、2026年1月21日にはSeason 1の開幕とともにPlayStation 5・Xbox Series X|S版が正式リリースされました。

2XKO最大の特徴は、基本プレイ無料というハードルの低さと、2人のキャラクターを切り替えながら戦うタッグ制。ソロプレイで2体のキャラを操作することも、フレンドと2人でタッグを組むこともでき、新しい遊び方を提案している1本です。

参戦キャラクターは、アーリ、ダリウス、エコー、ジンクス、ヤスオなど、LoL本編でおなじみのチャンピオンたち。MOBAでの特性を活かしつつ、格闘ゲーム用に技が再構築されています。

ゲーム性は、ギルティギアシリーズなどに通じるアーク系の感触で、無敵技を中断する「ダイナミックセーブ」など独自要素も搭載。EVO Japan 2026とEVO 2026のメインタイトルに採用されており、新作格闘ゲームのなかでも特に注目度の高いタイトルです。

ただし、注意点として2XKOはSteamでは配信されておらず、PC版はRiot Gamesの公式クライアントからインストールする必要があります。

公式サイト:2XKO

まとめ

本記事では、PCで遊べるおすすめ格闘ゲームを11タイトル紹介してきました。EVO Japan 2026のメインタイトルから初心者向けの新作・カジュアル系まで、現代の格闘ゲームシーンには幅広い選択肢があります。

王道のe-sportsタイトルから入るならば『ストリートファイター6』や『鉄拳8』、コマンド入力に不安がある方なら『グランブルーファンタジー ヴァーサス ライジング』や『2XKO』、3D格闘の伝統に触れたい方には『Virtua Fighter 5 R.E.V.O.』が向いています。

格闘ゲームは2010年代以降、初心者向けのアシスト機能を搭載したタイトルが主流になっており、いま始めても十分楽しめるジャンルです。気になるタイトルから、興奮する試合の世界に足を踏み入れてみてください。

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