REALFORCE R4 レビュー|スコスコ・サクサク 静かで長時間のタイピングでも疲れないTKLキーボード

REALFORCE R4は、東プレが手がけるキーボードです。

静電容量無接点方式という東プレ独自の特殊スイッチを採用しており、スコスコ・サクサクとした打ち心地で打鍵音も静か。1億回以上の打鍵に耐える耐久性もあり、長く使える快適なキーボードとして長年多くのユーザーに愛され続けています。

さらにR4では、反応ポイントを0.1mm刻みで調整できる機能、複数デバイスのマルチペアリング、省エネ機能、マウス機能などなど、最新の機能がふんだんに盛り込まれています。

本記事では、そんなREALFORCE R4の良いところと気になる点について、レビューしていくので、ぜひご参照ください。

※本レビューは東プレ様より製品提供いただきレビューしてます。サイズやカラー、配列などの違いから複数のバリエーションがありますが、今回レビューするのはTKLサイズ・英語配列・45gタイプのR4HD21となります。

目次

REALFORCE R4 R4HD21 ホワイトの基本情報

ここからは、REALFORCE R4 R4HD21 ホワイトの基本情報について、紹介していきます。

スペック

REALFORCE R4 R4HD21 ホワイトのスペックは、以下の通りです。

項目スペック
型番R4HD21
キーレイアウト英語配列 87キー(テンキーレス)
キースイッチ静電容量無接点方式(東プレスイッチ)
キーストローク4.0mm
キー荷重45g※R4シリーズには30gモデル(R4HD23)も存在
APC0.8〜3.0mm 0.1mm刻み 22段階、キー個別設定可
接続方式USB Type-C 有線 / Bluetooth 5.0
マルチペアリング最大4台
電源USB給電 / 単4乾電池3本(無線時)
サイズ366×146.5×39mm
重量約1.1kg(公称)
価格(公式)36,520円(税込)

REALFORCE R4の特徴は、静電容量無接点方式という独自のキースイッチを採用していることです。

静電容量無接点方式というのは、メカニカルキーのように物理的な接点を持たず、ラバードームの押し込みによる静電容量の変化でキー入力を検知する方式のこと。物理接点がないので摩耗による故障リスクが低く、1億回以上の打鍵に耐える耐久性を備えています。

APC(アクチュエーションポイントチェンジャー)というのは、キーが反応する位置を自分の好みに合わせて変更できる機能のこと。R4では0.8〜3.0mmまで0.1mm刻みで22段階の細やかな調整ができるうえ、キーごとに個別設定できるので、ゲーム時に頻繁に使うWASDだけ反応を浅くするといった使い分けも可能です。

接続方式はUSB Type-Cの有線とBluetooth 5.0の無線に対応するハイブリッド接続を採用していて、最大4台までマルチペアリングできます。Fn+F1〜F4のワンタッチで接続先を切り替えられるので、PC・iPad・Macといった複数デバイスをスムーズに行き来できます。

他にも、無線使用時の電池消費を抑える近接センサーやECOモード、操作の幅を広げるマウス機能やキーマップ入替機能なども搭載されています。

デザイン

REALFORCE R4 R4HD21 のデザインは、スーパーホワイトと呼ばれるクリーンな白で統一されていて、ベゼルからキーキャップまでオフホワイトの濃淡で構成されています。

ベゼルが細く、刻印は中央配置でかな無しが標準仕様になっているので、ミニマルで洗練された印象を受けるデザインに仕上がっています。

筐体表面はマットコーティングが施されていて、指紋が付きにくく落ち着いた質感。光沢を抑えた塗装なので、白色でありながら主張しすぎず、デスク環境に自然に溶け込む見た目が魅力的です。

側面はエッジに傾斜カットが入っていて、上から見ると本体が薄く見えるシルエットに仕上がっています。

キーキャップはステップスカルプチャーと呼ばれる段階的な高低差のある配列を採用しており、指の位置に合わせてキー高さが変化し、自然なホームポジションを取れるよう設計されています。

底面には角度2段階のチルトスタンドが備わっています。スタンドを畳んだフラットな状態で約5度、立てた状態で約11度の角度がつきます。

付属品

付属品は、以下の通りです。

  • キーボード本体
  • USBケーブル(Type-C↔Type-A、L字コネクタ、約1.8m)
  • 単4アルカリ乾電池 3本(動作確認用)
  • 取扱説明書(日本語・韓国語・英語・中国語の別冊4冊)
  • ユーザー登録のご案内

USBケーブルはホワイト基調でキーボードの色に合わせた白色仕様。本体側コネクタがL字になっているため、ケーブルを横方向に逃がせる作りになっています。

また、無線接続に必要な単4アルカリ乾電池が付属しているのもありがたいところです。

東プレとREALFORCEシリーズについて

東プレは1935年創業の日本のメーカーで、自動車部品や産業機器の精密プレス技術で培ったノウハウを活かし、1983年から静電容量無接点方式の業務用キースイッチを開発してきました。2001年にREALFORCEブランドを立ち上げ、神奈川県相模原市の自社工場で生産を続けています。

REALFORCEはマスターシリーズとゲーミングシリーズの2系統で展開されていて、本機R4HD21はマスターシリーズに属する、仕事から趣味まで幅広く使える汎用モデルです。一方、ゲーミングシリーズはラピッドトリガーや高ポーリングレートに対応するゲーム用途特化モデル、GX1シリーズが用意されています。

REALFORCEは世代を重ねるごとにアップデートを重ねていて、本機R4HD21はマスターシリーズの最新世代に位置付けられます。

歴代のマスターシリーズ

  • R1(2001年):コンシューマ向け初代REALFORCE。45g/30g変荷重を採用した「Realforce 106」が登場し、現在まで続く東プレ独自のキースイッチの基本形が完成
  • R1→R2(2017年):APC機能の搭載、専用ソフトウェアによるカスタマイズ対応、フルNキーロールオーバー対応、静音仕様の追加、USB接続への移行
  • R2→R3(2021年):Bluetooth 5.0対応のハイブリッド接続、APCの4段階対応、キーキャップの昇華印刷化、トップパネル交換機構の搭載
  • R3→R4(2025年):APCが0.1mm刻み22段階に拡張、ハイブリッド接続のマルチペアリング強化、マウス機能・近接センサーの新搭載、ベゼル細・刻印中央配置・かな無しの新デザイン

世代ごとに使い勝手の進化が図られていて、R4は機能面・デザイン面ともに完成度の高い1台に仕上がっています。

REALFORCE GX1についてはこちらでレビューしてますので、あわせてご覧下さい。

REALFORCE R4 R4HD21 ホワイトの良いところをレビュー

ここまで、REALFORCE R4 R4HD21 ホワイトの基本情報について、紹介してきました。今度は、REALFORCE R4 R4HD21 ホワイトの良いところについて、レビューしていきます。

静電容量無接点方式ならではのスコスコ・サクサク感が気持ちよい

本機を使用してまず感じるのは、静電容量無接点方式ならではの独特な打鍵感です。メカニカルキーのカチカチした感触ともラバードームの押し戻しの感触ともまったく違う、スコスコ・サクサクとした軽快な打ち心地。

私自身、5年以上この静電容量無接点方式のスイッチと付き合いがあり、他にも様々なスイッチを触ってきていますが、大好きなスイッチを3つ選べと言われれば、間違いなく静電容量無接点方式を選択に入れます。

静電容量無接点方式に近いところで静音系のメカニカルスイッチがあります。静音軸もこれまで複数試してきましたが、打鍵感の気持ちよさ観点で、東プレの打鍵感は一段抜けていると感じています。

打鍵音も「スコスコ・サクサク」と落ち着いていて、夜間や静かな環境でも気兼ねなくタイピングできます。長時間の作業でも疲労感が蓄積しにくいので、仕事用としても安心して使えます。

REALFORCE R4の打鍵音

@nyosukeasmr

ASMR typing sound test featuring the REALFORCE R4 (45g) — Topre Electrostatic Capacitive switch ⌨🎧 The latest generation of Topre’s legendary REALFORCE series. No physical contact points, no key chatter — just pure, refined keystrokes rated for 100 million presses. Now slimmer, with 22-level APC adjustment and Bluetooth 5.0. Made in Japan 🇯🇵 Topre Electrostatic Capacitive (Silent / 45g) USB-C + Bluetooth / Plastic / PBT (Dye-sub) Clean, unprocessed typing sound. No music, no sound effects — pure keyboard ASMR. KeyboardASMR MechanicalKeyboard REALFORCE Topre ElectrostaticCapacitive

♬ オリジナル楽曲 – Nyosuke ASMR – Nyosuke ASMR

使い慣れたTKL配列でストレスなく打鍵できる

本機はテンキーレス(TKL)配列を採用しているので、フルサイズの安心感を保ちつつ、デスクスペースを抑えられる絶妙なサイズ感に仕上がっています。

テンキーレス配列というのは、フルサイズキーボードからテンキー部分を取り除いたレイアウトのこと。マウス可動域を確保しやすく、肩の負担を軽減できるメリットがあります。

矢印キー・Insert/Delete・PageUp/PageDownといったキーがすべて独立して配置されているので、60%・65%のようにFnキーとの併用操作が必要になる場面もなく、ダイレクトに押せるのが嬉しいポイントです。

オーソドックスなTKL配列を長年使ってきた方にとっては、何のストレスもなくそのまま移行できる安心感があります。

REALFORCE CONNECTで打鍵を自分仕様に追い込める

本機は、専用ソフトウェア「REALFORCE CONNECT」を使うことで、打鍵を細かく自分仕様にカスタマイズできます。

入力の反応距離を調整するAPC(アクチュエーションポイントチェンジャー)は、0.8〜3.0mmまで0.1mm刻み22段階で設定でき、しかもキーごとに個別調整できるので、自分が一番疲れずミスしないポイントを探す楽しさがあります。

タイプミスが多い方は深めに設定したり、とにかくスピードを求める方は浅い設定にしたり。また、WASDだけ反応を浅くしてゲームの反応速度を上げたり、誤入力しやすいキーだけ深めに設定したり、用途に合わせた追い込みができます。

面白い機能としてはREALFORCE CONNECTにはヒートマップ機能も搭載されています。

普段どのキーをどれだけ使っているかが視覚的に確認できるので、キーマップ見直しの参考にできるのが面白いポイント。使用頻度の低いキーに別の機能を割り当てる、自分の打鍵傾向に合わせてキー荷重を再考する、といったブラッシュアップに使えます。

さらにソフトウェアはR2の時代から続いていて、複数世代のREALFORCEを一元管理できるのも嬉しいポイントです。

手元にあるR4・GX1 Plus・R2の3台がすべて同じソフトウェアから認識される作りになっているので、複数台運用でも設定が散らかりません。なお、世代ごとにスペック仕様が異なるため、デバイスを選ぶと機種に合わせた設定UIが立ち上がる作り込みになっています。

ハイブリッド接続で複数デバイスを使い分けられる

本機は、USB有線とBluetooth 5.0の両方に対応するハイブリッド接続を採用しています。Bluetoothは最大4台までマルチペアリングできるので、PC・iPad・Mac・スマホといった複数デバイスを1台のキーボードで使い回せます。

接続先の切り替えは、Fn+F1〜F4のワンタッチ操作で完結。F1〜F4キーには「※1」〜「※4」のBluetooth番号が刻印されているので、どのキーがどのデバイスに対応しているかが一目で分かる仕様です。

USB有線とBluetoothの切り替えも背面のスライドスイッチで簡単に行えるので、メイン作業はUSB有線で安定接続、サブ機での軽作業はBluetoothで取り回し優先、といった使い分けがスムーズに行えます。

説明書のクオリティが高い

REALFORCE R4だけの事ではありませんが、東プレ製品の付属品で感心するのが、取扱説明書のクオリティの高さです。表裏で9ページ分にわたる説明書が、日本語・韓国語・英語・中国語の4言語それぞれで別冊になっています。

大抵のキーボードは各言語1〜2ページ程度の簡素な説明書で済まされることが多いなか、ペアリング手順・LEDインジケータの状態一覧・機能キーの組み合わせ・エコモード4段階の挙動・APC設定の保存方法など、本機の機能を使いこなすために必要な情報がすべて網羅されています。

近接センサーの仕様や省電力設定の挙動など、ユーザーが疑問に思いそうな点まで先回りして解説されているので、購入後すぐに機能を使いこなせます。日本のメーカーらしい丁寧なものづくりを感じられる部分です。

説明書はウェブサイトからもDL出来ます

L字ケーブルで横配線の取り回しが良い

本機の付属USBケーブルは、本体側コネクタがL字型になっています。L字コネクタというのは、ケーブルがコネクタから直角方向に伸びる形状のこと。ケーブルを横方向に逃がす配線がしたい方にとっては、まさに理想的な作り。

本体のUSB Type-C端子が左奥に配置されているので、L字コネクタと組み合わせると、ケーブルがキーボード手前ではなく左方向に流れる配置になります。デスク左側にPC本体やUSBハブを置いている方なら、配線がスッキリまとまります。

ホワイト基調のキーボードに合わせて、ケーブル本体・コネクタともに白で統一されているので、見た目の統一感も保たれています。

ライトゲームに十分対応しつつ、APCでFPS用途にも追い込める

本機はマスターシリーズに位置付けられるモデルなので、最新ゲーミングキーボードのような尖った機能は搭載されていませんが、ライトなゲーム用途には十分応えられる仕様です。

22段階APCで反応位置を浅く設定できるので、WASDだけ反応を浅くしてキャラクター操作の俊敏性を上げる、といったFPS向けの調整もできます。静電容量無接点方式特有の軽快な打鍵感と組み合わせれば、長時間プレイでも疲労感を抑えられます。

ただし、最新ゲーミングキーボードに搭載されているラピッドトリガーや8,000Hzポーリングレートといった、競技性の高いFPS向けの最先端機能には対応していません。本格的な競技プレイを最重視する方は、ゲーミングシリーズのGX1 Plusなど別モデルを選ぶのが良いでしょう。

仕事メインで使いつつ、空いた時間にゲームも楽しむ用途であれば、十分応えてくれる1台です。

適度な45g荷重で誤入力を抑えやすい打鍵感

REALFORCE R4シリーズはキー荷重30gと45gの2種類が用意されていますが、本機R4HD21は45gモデル。45gは静電容量無接点方式の定番とも言える押下圧で、長文を打鍵し続けても疲れにくく、ミスタイプも抑えやすい絶妙な重さに仕上がっています。

軽すぎる荷重は意図しないキー入力を誘発しやすく、長文を打鍵する場面では逆に疲労感が蓄積しがち。45gは指への適度な反発があるので、押した感覚が確実に伝わり、誤入力を抑えやすい設計になっています。

加えて、APCで反応位置を浅く設定すれば、押し込む距離が短くなり体感の重さを軽減できます。

REALFORCE R4 R4HD21 ホワイトの気になる点をレビュー

ここまで、REALFORCE R4 R4HD21 ホワイトの良いところについて、レビューしてきました。完成度の高いキーボードですが、一部には気になる点もあります。

ケーブル素材がビニール系で価格帯にしては惜しい

本機の気になる点としてまず挙げたいのが、付属USBケーブルの素材です。本体は3万円台後半のハイエンド価格帯ですが、ケーブルはビニール系の素材が使われていて、価格帯にしてはやや高級感に欠ける作り。

ただ、本機は着脱式のUSB Type-Cケーブル仕様なので、好みのパラコードケーブルや布巻きケーブルに換装できます。ホワイトのキーボードに合わせて好みの白系ケーブルを選んだり、デスク環境に合わせた色味を選んだり、自分仕様にカスタマイズできる余地が残されているので、気になる方は別途用意するのが良いでしょう。

マウス機能は実用というより保守機能レベル

Fnキーを押しながらWASDやZXCでマウス操作が可能

本機には、Fn+WASDでマウスカーソル移動、Fn+ZXCで左・中・右クリックを行えるマウス機能が搭載されています。

新機能として注目されるポイントですが、実用面では少し物足りなさを感じる場面もある作り。

マウスを使う動作は、目的の場所まで手の動きでスッと到達できる直感的な操作が魅力です。一方R4のマウス機能では、目的の場所までキーを押し続けてカーソルを移動させる必要があるので、距離があるほど時間がかかります。直感的にスッと操作できる感覚は得にくいのが正直な感想です。

また、デフォルト配置のFnキーは右Ctrl隣にあるため、ホームポジションから手を離さないと届きにくい配置です。ホームポジションから指を離してしまったら、せっかくのマウス機能が台無しになります。

この回避策として、右Altや右Windowsキーを使わない方であれば、Fnキーを入れ替えるカスタマイズを行う事で、ホームポジションから指を離さずにマウス操作を行う事が出来るようになります。

右ALTをFnに割り当てて、ホームポジションから手を離さずにマウス操作をしているところ

操作が快適さという観点では普通のマウスに軍配が上がりますが、マウスが故障したり充電が切れたりした場面で、キーボードだけで最低限のマウス操作ができる保守機能と捉えると、その存在価値は十分にあります。

緊急時の代替手段が手元にあるという安心感が得られるのも魅力です。

充電式ではなく電池式なのは賛否分かれる

本機の無線使用時の電源は、内蔵バッテリーではなく単4乾電池3本を使う仕様です。充電式が主流のなか、乾電池式に違和感を覚える方もいるかもしれません。

ただ、長期使用の観点で考えると、電池式には大きなメリットがあります。内蔵バッテリーは数年単位で容量が劣化し、最終的に交換修理やバッテリー寿命による買い替えを検討せざるを得ない場面が出てきますが、乾電池式なら電池を入れ替えるだけで本体の寿命とバッテリーの寿命を切り離して考えられます。

単4電池はコンビニや家電量販店で容易に入手できるため、出先でも電池切れに対応しやすいのも嬉しいポイント。長期間使わない時期は電池を抜いておけば自然放電も最小限に抑えられるので、保管時の管理もシンプルです。

そして、本機にはエコモードと近接センサーという2つの省電力機能が搭載されているので、電池の減りもしっかり抑えられます。エコモードは一定時間操作がないと自動で無線をオフにする機能で、4段階(15分・30分・45分・60分・OFF)から選べる仕様。

本体左右がエコモード解除のセンサーになっている

近接センサーは手をかざすだけで自動復帰する仕組みなので、エコモードでオフになってもストレスなく使い始められます。

キーキャップにかな印字がなく、互換キーキャップも手に入りにくい

本機のキーキャップは、刻印中央配置・かな印字なしの仕様。ブラインドタッチや英字入力に慣れている方であれば気にならない仕上がりですが、かな入力をキーを見ながら行うタイプの方には、文字入力で苦戦する場面が出てくるかもしれません。

そして、東プレの静電容量無接点方式は独自のステム形状を採用しているため、市販のCherry MX互換キーキャップが基本的に使えません。

専用のキーキャップは別売りで販売されているものの、選択肢は限られているのが正直なところ。かな入力をキーを見ながら行うタイプの方は、かな印字付きの日本語配列モデルを選ぶのが良いでしょう。

REALFORCE R4 R4HD21 ホワイトはこんな方におすすめ!

以下のような方におすすめです。

  • 長時間のタイピングで快適な打鍵感を求めている方
  • 仕事メインで使いつつライトなゲームも楽しみたい方
  • 複数デバイス(PC・iPad等)を切り替えて使う方
  • 白いデスク環境に合うキーボードを探している方
  • 既存REALFORCEユーザーで最新の機能を試したい方
  • 日本製の高品質キーボードを長く使いたい方

REALFORCE R4 R4HD21 ホワイトは、上記のような方々におすすめです。

なかでも特におすすめしたいのが、快適な打鍵感を求めている方です。静電容量無接点方式の打鍵感はメカニカルキーやラバードームとは異なる独自の打鍵感で、一度体験すると他のキースイッチに戻れなくなるほどの魅力があります。

加えて、ハイブリッド接続と22段階APCの組み合わせは、仕事メインで使いながらライトなゲームも楽しみたい方にも刺さります。USB有線でゲーム時のラグを抑えつつ、Bluetoothで複数デバイスを切り替える運用ができるので、PC作業とサブ機での軽作業を1台でこなせます。

スーパーホワイトのミニマルなデザインは、白系のデスク環境に合うキーボードを探している方にも最適。ベゼル細・刻印中央配置・かな無しの仕上がりは、機能的でありながら見た目の主張を抑えた絶妙なバランスに仕上がっています。

まとめ

本記事では、REALFORCE R4 R4HD21 ホワイトの良いところと気になる点について、レビューしてきました。

以前から変わらない静電容量無接点方式ならではのスコスコ・サクサクとした打鍵感はもとより、細やかなカスタマイズ性、ハイブリッド接続による複数デバイス運用、マウス機能や省エネ機能など、マスターシリーズの最新世代として、機能・デザイン・品質のすべてで完成度を高めた1台に仕上がっています。

ケーブル素材の質感やマウス機能の実用性、電池式の賛否といった気になる点もあるものの、いずれもカスタマイズや運用の工夫で十分カバーできる範囲。むしろ電池式は長期使用におけるバッテリー劣化リスクを回避できる仕様として、東プレらしい長期目線のものづくり姿勢を感じられる部分です。

日々長い時間のタイピングが必要で快適なキーボードを探している方、仕事メインでありながらライトなゲームも楽しみたい方、白系デスク環境に合うキーボードを探している方にもおすすめのキーボードだと言えます。

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