K&F CONCEPT LJ01は、COBライトやストロボに取り付けて光を柔らかく広げる、60×90cmの長方形ソフトボックスです。
ライトとはボーエンズマウントで接続し、取り外せる2層のディフューザーとグリッドが付属。骨組みはスチールワイヤーで、ワンステップで開閉できます。
横幅は60cmと小ぶりなため限られた広さの部屋で商品撮影の照明を整えたい方に向けて、使い心地をまとめたので、ぜひご参照ください。
※本レビューはK&F CONCEPT様より製品を提供いただきレビューしてます
K&F CONCEPT LJ01の基本的な仕様
スペックと特徴

| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 価格 | 7,990円(税込) |
| 型番 | LJ01 |
| サイズ | 60×90cm(長方形) |
| マウント | ボーエンズマウント |
| ディフューザー | 内側・外側の2層(取り外し可) |
| グリッド | 付属 |
| 収納サイズ | 約78×20×5cm |
| 重量 | 約0.9kg |
| 光源 | 別売 |
主な特徴は、以下の通りです。
- 60×90cmの長方形で、60cmの辺を横にして置ける
- 取り外せる2層のディフューザーで、強いハイライトを抑える
- グリッドで、光の漏れを抑えられる
- ワンステップで開閉できる(骨組みはスチールワイヤー)
- ボーエンズマウントで、COBライトなどに取り付けられる
- 収納バッグ付きで、畳めば持ち運べる
同梱品
同梱品は、以下の通りです。
- ソフトボックス本体
- 標準ボーエンズマウント×1
- ディフューザー(内側・外側の2枚)
- グリッド
- グリッド用収納ポーチ
- 収納バッグ
- 取扱説明書
ライトは付属しないため、ボーエンズマウントに対応したCOBライトやストロボを別に用意する必要があります。
LJ01を使う前の撮影環境と照明
撮影環境にしているのは、寝室も兼ねる7帖の部屋です。LJ01の良いところを紹介する前に、この部屋で照明をどう替えてきたかを紹介します。
最初は直径90cmのパラボラ型ソフトボックスを使っていたが部屋を圧迫した

最初に使っていたのは、NEEWERの直径90cmのパラボラ型ソフトボックス「NS90P」です。撮影の質は上がりましたが、写真の通り、7帖の部屋ではかなりの場所を取り、実用的ではありませんでした。
※当時はオートポールではなく、照明用の三脚を使っており、写真の状態以上に高くすることが出来なかったことも圧迫する原因でした。
次は、ライトに簡易的なソフトボックスを付けて撮っていた

NS90Pを使わなくなってからは、簡易的なソフトボックスを付けて撮影していました。
部屋にスペースが出来るメリットはある一方で、光が強くなりすぎて、写真のコントラストが高くなってしまうというデメリットが生じます。
結果、ライトを上向きにして天井バウンスでごまかすという形で撮影をしていました。
今は、同じライトにLJ01を付けて使っている

今は、床と天井の間に突っ張って立てるオートポールにNEEWERのCOBライト「CB200B」を取り付け、LJ01を付けて使っています。
もちろん簡易ソフトボックスと比較するとスペースを圧迫する部分はありますが、撮影物の品質を考えると納得が出来る範囲だと感じています。
K&F CONCEPT LJ01の良いところをレビュー
ここからは、撮影環境で使って感じた良いところを挙げていきます。
横幅60cmで、7帖の部屋でも周りに余裕を持って置ける

LJ01は60×90cmの長方形で、60cmの辺を横にすれば横幅は60cm。写真のように、オートポールに付けて撮影台の上から光を当てても、直径90cmのNS90Pを使っていたときとは違い、周りに余裕ができました。
撮影用の部屋を用意できず、自室の一角で商品を撮っている人でも、照明の置き場所に困らずに済みます。
簡易的なソフトボックスとは、仕上がりの自然さが良い

簡易的なソフトボックスでの撮影や照明が無い状態と比較すると、写真の仕上がりの自然さがまったく違います。
LJ01は、取り外せるディフューザーを内側と外側に2枚重ねる構造で、強いハイライトを軽減する効果が感じ取れます。
グリッドで、光の漏れを抑えられる

グリッドは、前面に重ねて付ける格子状のパーツです。光の拡散や漏れを抑え、狙った範囲を照らせるとされています。
使わないときのグリッドは、付属のポーチに入れて本体のフレームに取り付けておけるため、置き場所を探す必要はありません。

付属ポーチに入れて収納できる。
取り付けが簡単で、迷うところがない

ライトへの取り付けは非常に簡単で、戸惑うところはありませんでした。
写真は、ライト前面のリフレクターを外し、リングを取り付けたところです。

K&F CONCEPT LJ01の気になる点をレビュー
使い始めて1週間の時点では、気になる点は見つかっていない
使い始めて1週間の現時点では、気になる点は見つかっていません。しばらく使い込んでから、気づいた点を追記します。
まとめ

ここまで、7帖の寝室を兼ねた撮影環境でK&F CONCEPT LJ01を使ってみた感想を紹介してきました。
COBライトなどに取り付けて使う、60×90cmの長方形ソフトボックス。横幅60cmで置けるので、直径90cmのパラボラ型ソフトボックスでは圧迫されていた7帖の寝室でも、周りに余裕ができました。
ライトに付けていた簡易的なソフトボックスと比べて仕上がりの自然さもまったく違い、取り付けも戸惑うところはありません。ライトは別売ですが、限られた広さの部屋で商品撮影の光を整えたいときに使いやすいソフトボックスです。
特に、以下のような方におすすめします。
- 自室の一角で商品撮影をしている方
- 大きな円形のソフトボックスが部屋を圧迫している方
- ライトに付けた簡易的なソフトボックスから、自然な光に変えたい方
- ボーエンズマウントのCOBライトを持っている方
狭い部屋で撮影の光を整えたい方は、ぜひ試してみてください。
